歌手の郷ひろみが10月18日・19日の2日間にわたり、日本武道館で70歳記念メモリアルコンサート『Hiromi Go at Nippon Budokan 2025 “THE GREATEST 70 SONGS”』を開催した。Xでは、来場者から「ファンの年齢層の高さを実感した」との声が上がり、話題になっている。
今回の武道館は、郷の“70歳”を記念した公演で、代表曲「2億4千万の瞳」「GOLDFINGER ’99」などを披露。来場者からは「70歳なのにずっと歌って踊っててすごかった!」「本当、郷ひろみさんは凄い! 70歳とは思えない声量にスラっとしたスタイル!」「素晴らしいパフォーマンスでした」など、称賛の声が寄せられた。
一方で、Xでは郷だけでなく、ファンの年齢層の高さについても話題に。19日には、30分の休憩を挟む進行や、観客が体調不良で倒れて「この中にお医者様はいらっしゃいませんか」と呼びかけ、場面があったと来場者の投稿が相次いだ。訪れたファンからは、体調不良の観客について「今は回復されている事を祈るのみです。」「倒れた方が無事でありますように」など心配の声のほか、「ファンの年齢層の高さを実感した」「長く活動してるほどアーティストもファンも高齢化するからね、そうなるよね」「これからはジャニーズとかビジュアル系バンドとかのファンが高齢化してくるから大変だ」など、ファンの年齢層の広がりを感じさせる投稿が多くみられた。