【セミナー】ブロードバンド事業の成功と失敗
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開催日時:2009年10月26日(月)午後3時〜午後5時
会場:明治記念館
東京都港区元赤坂2-2-23
●重点講義内容
ジャーナリスト
佐々木 俊尚(ささき としなお)氏
ブロードバンド事業は、インターネットの普及拡大、光、トリプルプレーの基盤構築、FTTH、FMCの展開、地デジの開始などを背景にIT事業の大きな柱となった。しかし、通信キャリア、放送事業者をはじめインターネットベンチャーにおいても、成功と失敗をかさね、加えて世界的な金融危機のなかで、大きく見直しを必要としている。
本講演では、日本のブロードバンド事業のこれまでの歩みを振り返り、現在抱えている課題にメスを入れ、今後あるべき方向を指針する。
1.「ブロードバンド」とは、そもそも何か
2.「ブロードバンド事業」に、何を求めどのような成果を期待していたか
3.ブロードバンド事業の成功と失敗に見る
(1)海外のブロードバンド事業の成功と失敗
(2)日本のブロードバンド事業の成功と失敗
4.日本のブロードバンド事業の成功と誤算
(1)インターネットの普及拡大と壁
(2)放送・通信の融合と壁
・ワンセグの普及と壁
・放送→通信参入の壁
・通信→放送参入の壁
・電力→通信参入の壁
(3)FTTH、FMBC、FMCがめざしたものとその壁
(4)CATV・インターネット融合の誤算
(5)伝送技術を超えるコンテンツの壁
(6)地デジの効果の買いかぶりすぎ
(7)その他
5.今後のブロードバンド事業発展に求められるもの
(1)総務省、内閣府等の先見力、洞察力、問題解決力
(2)NHKに求められる地デジの開放、放送界に求められる著作権の開放、NTTに求められる技術以上の経営の開放
(3)宅内デジタルネットワーク利用のコストダウン
(4)その他
6.ブロードバンド市場拡大の可能性
(1)クラウド・情報大航海
(2)クラウド・ストレージ
(3)ライフログ・ブロードバンド
(4)クラウド・SaaS+消費者庁・経済産業省+自動車業界+電子マネー・エコポイント・新ID+ライフログ+地デジ+『IPTV』+ライツバンク
(5)その他
7.質疑応答
詳細はセミナー案内(http://www.rbbtoday.com/bch/seminar/2009-10-26-S09269.html)を参照。
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