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今夜から始まる秋の天体ショー、オリオン座流星群をウォッチ!

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国立天文台「国際天文年の流星群」
  • 国立天文台「国際天文年の流星群」
  • AstroArts「2009年の天文現象ガイド」
  • AstroArts「2009年の天文現象ガイド」
 2009年は国際天文年、今夜から25日にかけてオリオン座流星群が夜空を賑わわす。もっともよく見られそうなのは午前0時ごろから明け方にかけてだという。秋の夜長を流星観察で過ごしてみたら。

 国立天文台の「国際天文年の流星群」ページによれば、オリオン座流星群は10月中旬から下旬にかけて流れる流星群で、2006年以降1時間に60個以上(前年までは20個前後)に急激に流星の数が増えたという。およそ3000年前にハレー彗星から放出された塵によって流星数が増加したものだそうだ。もっとも流星の数の多い“極大”は10月21日前後だそうだが、19日から目が離せない状況ということなので、今夜あたりから夜空を見上げていると流星を見ることができそうだ。

 AstroArtsの「2009年の天文現象ガイド」でもこの流星群について掲載しており、それによれば10月21日の23時ごろ、東の空に上ってくるオリオン座付近で最大になるということだ。月明かりが少なく、流星を見る条件としては恵まれていると同サイトは伝えている。
《関口賢》
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