毎年ゴールデンウイーク直前の時期に、ピークを迎える「こと座流星群」。国立天文台が発表している「ほしぞら情報」の「東京の星空・カレンダー・惑星」によると、2016年の「こと座流星群」は22日にピークを迎える模様だ。
東京工業大学、国立天文台、アストロバイオロジーセンターを中心とする国際研究チームは、惑星が主星の手前を通過するトランジット(食)現象を利用して、地球から約170光年先に地球の2.3倍の大きさをもつ太陽系外惑星「K2-28b」を発見した。
国立天文台は、宇宙で最も明るく輝く銀河の中に激しい乱気流が渦巻いており、最終的には星を作るためのガスをすべて吹き飛ばしてしまうかもしれないことがアルマ望遠鏡による観測で明らかになったと発表した。
天体ファンでなくても、ついに空を見上げてしまう天文現象「日食」。今年は、3月9日に皆既日食が、9月1日に金環日食が発生する。日本では、3月9日の皆既日食(部分日食)が観測可能だ。
全米科学財団と国際研究チームは12日、「重力波」の直接観測に、世界で初めて成功したことを発表した。重力波望遠鏡「LIGO」(ライゴ)により観測された。
2016年1月4日、3大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」がピークを迎える。国立天文台によると、熟練の観測者では1時間に100個程度、通常は1時間に20~50個の流星が出現するとのこと。
ウェザーニューズは14日、秋の天体イベント“オリオン座流星群”の出現ピークの天気傾向を発表した。国立天文台によると、今年の流星群は、10月21日夜~22日早朝が、観測に適した時間帯になるという。
国立天文台は19日、太陽観測衛星「ひので」と太陽観測所が捉えた、太陽の巨大黒点画像を公開した。
ウェザーニューズは4月11日、アメリカから太平洋の一部で4月15日に観測できる“皆既月食”を、24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』において、ハワイ島から生中継することを発表した。皆既月食の始まりとピークを通知するサービスの登録受付も開始する。
新しい年を迎えるにあたり、初日の出を見に出かけようと考えている方も多いだろう。国立天文台のウェブサイトでは、初日の出の時刻と方位角の情報を提供している。
国立天文台ホームページにて、2014年のほしぞら情報が公開されている。2014年の各地の初日の出情報や、天文現象の展望、月間の天文情報などを掲載。初日の出の情報は、47都道府県の初日の出時刻と方位角を紹介している。
Mozilla Japanは19日、「Mozilla Busプロジェクト」(略称:MozBusプロジェクト)をスタートさせたことを発表した。
4月22日午後9時ごろに、こと座流星群が極大になる。ただし月明かりがあり条件は悪い。
自然科学研究機構国立天文台は14日、富士通グループと共同で、大型電波望遠鏡「アルマ」の専用スーパーコンピュータ「ACA相関器システム」を開発したことを発表した。チリの現地時間13日に「アルマ望遠鏡開所式」が開催され、稼働開始した。
しぶんぎ座流星群が3日の夜半前をピークに出現する。8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群とも呼ばれる。
国立天文台ウェブサイトでは、初日の出の時刻についての情報を提供している。
国立天文台のホームページで、「ほしぞら情報」が公開されている。2013年の各地の初日の出の情報や、天文現象の展望や月間の天文情報などが掲載されている。
13日から14日にかけての夜に、ピークを迎える「ふたご座流星群」。国立天文台では、観察結果を報告し合う「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーンを12月12日夜からスタートすることを発表した。
「三鷹・星と宇宙の日2012」が10月26日(金)、27日(土)に開催される。国立天文台と東京大学天文学教育センター、総合研究大学院大学天文科学専攻が主催で行われ、普段は見学できない施設の公開や講演会・展示など、最先端の天文学に触れられる。
慶應義塾大学(物理学科 岡朋治准教授ら)の研究チームは20日、いて座方向、太陽系から約3万光年の距離にある天の川銀河(銀河系)の中心部において、巨大ブラックホールの「種」を発見したことを発表した。
6日、日本各地で観測された「金星の太陽面通過」は、太陽観測衛星「ひので」からも観測された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「ひので」衛星がとらえた同事象の一部をホームページ上で公開した。
金星の太陽面通過が始まり、国立天文台が岡山天体物理観測所からUstreamによるライブ中継を開始した。7時40分現在、太陽の左側にくっきりと金星の黒い点が確認できる。
6日、地球から見て、内惑星である金星が太陽の前を横切る現象である「金星の太陽面通過」が起こる。金星は午前7時頃から午後2時頃にかけて、ゆっくりと太陽面を通過し、その様子は小さなほくろのように観察できるという。
すばる望遠鏡を用いた観測によって、太陽の1兆倍ものエネルギーを赤外線で放射しているウルトラ赤外線銀河の代表格であるアープ220が、4個以上の銀河の多重合体である証拠が発見された。