“e政府”を考える「電子経済産業省アイディアボックス」がオープン
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
メディカルアイ×須高ケーブルテレビ×NTTPC、経産省の「地域見守り支援システム」の実証対象に
-
TCAと日本レコード協会、「違法音楽配信対策協議会」を設立
「アイディアボックス」は、電子政府の取組について、「ITによる新しい行政サービス」「よりよいホームページのあり方」「行政情報のオープン化」などのテーマで、国民から意見を募集するもの。(1)設定された各テーマに関連する内容を投稿する、(2)投稿された内容について、コメントできる、(3)投稿されている考え方について賛成・反対の投票を行う、の3とおりの形で参加可能となっている。これらの参加に対し、「アイディアボックス」では、重複する類似投稿を表示する機能、投票結果のリアルタイム集計、賛成者の多い投稿を上位に表示するランキングなどの意見集約機能が用意されている。
現在、「電子手続きの満足度・利用率の向上」「よりよいホームページのあり方」「行政情報のオープン化」「Web2.0の活用」「電子政府構築を通じたITベンチャー企業や独創技術の育成方法」「その他、ITによる新しい行政サービスについての自由アイディア」に関するアイデアが募集中だ。なお今回の取組は、インターネットを通じた国民からの意見募集システムの可能性の実験を目的として行われるものとのこと。試験期間は11月14日までで、期間終了後は、サイトは閉鎖される。
ちなみに、「アイディアボックス」は、セールスフォース・ドットコムの「Salesforce CRM Ideas」をカスタマイズしたものとなっている。「Salesforce CRM Ideas」は米国オバマ大統領の政権移行チームが、公式サイト「CHANGE.GOV」で米国民の政策に関するアイデアを吸い上げるために導入したことでも話題となっている。
関連リンク
関連ニュース
-
メディカルアイ×須高ケーブルテレビ×NTTPC、経産省の「地域見守り支援システム」の実証対象に
-
TCAと日本レコード協会、「違法音楽配信対策協議会」を設立
-
富士通FIP、環境経営情報システム「SLIMOFFICE」をSaaS型で提供 〜 改正省エネ法対応を支援
-
総務省 関東総合通信局、「ホームページコンテスト2009」を後援
-
クラウドコンピューティングはGRIDで完結する——ブランドダイアログ
-
グリーン・グリッド、「データセンター・デザインガイド」日本分科会を発足
-
東芝ソリューション提案の「ACBio」、オンライン生体認証の国際標準規格に採用
-
総務省サイバークリーンセンター、「ボット対策プロジェクト」説明会をISP向けに開催
-
NECとBIGLOBE、「みんなでカーボンダイエット」の社員向けトライアルで家庭内電気使用量15%削減を達成
-
ケンコーコムなど、ついに「医薬品ネット販売規制」を巡り厚労省を提訴へ
-
日立、改正省エネ法への対応を支援する「EcoAssist-Enterprise-Light」を発表
-
NEC、RFIDを使った国際物流実証実験の成功に貢献 〜 日本・オランダ間の物流を追跡
-
省エネ家電購入で付与される「エコポイント」が5月15日からスタート
-
経済産業省、オンライン型ITサービス「J-SaaS」をスタート
-
ウイングアーク、経産省が推進する“J-SaaS”上で動く「Dr.Sum EA(集計SaaS)」を発表
-
経産省「情報大航海プロジェクト」、自由が丘にて「盛り上がりマップ」の効果を実証
-
【インタビュー】SaaSビジネスの実行基盤は最終段階へ——富士通
-
NEC、ベトナム電子政府プロジェクトでのOSS活用を支援
-
「フィルタリング普及キャンペーン」がスタート! 〜 全国一斉でポスター掲示やパンフ配布も
-
オンラインゲームよりオークションが10倍以上の標的に! 〜 警察庁、不正アクセスの現状を発表
-
【事例紹介】メルマガ戦略と配信システム採用の決め手——日本トイザらス