【夏休み特別企画(後編)】この夏制覇したい韓流ドラマはこれ! | RBB TODAY

【夏休み特別企画(後編)】この夏制覇したい韓流ドラマはこれ!

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 みなさんは今日、どんなドラマを観ましたか?私は、朝8時30分からは『緑色馬車』、夕方8時30分からは『みんなで一緒にチャチャチャ』、夜10時からは月火は『善徳女王』、水木は『太陽を飲み込め』、週末は『スタイル』を、眠れない日はIPTVで『エデンの東』を観ています。外に出て人混みにもまれるより、ゆっくりソファーに寝そべっておいしいケーキを食べながらの韓流ドラマ三昧こそ、至福のひと時であります!今では、さまざまなメディアで韓流特集をみかけますが、IPTVでは「ひかりTV」(http://www.hikaritv.net/)もそのひとつで8月中は韓流映画・ドラマ特集を展開しています。

 さて、韓国ほどドラマ好きな国もない!といっても過言ではないほど、韓国人の1日はドラマの話題ではじまります。ドラマに登場したセリフ、ロケ地、商品、食べ物などが社会現象というまで全国的に流行り、人々の生活に大きな影響を与えています。

 『理想のカップル』のロケ地だった南海(ナムヘ)は韓国の最南端にあり、ソウルから車で5〜6時間はかかる場所にもかかわらず、ドラマに登場したドイツ村や超高級リゾートホテルは観光客であふれかえりました。視聴率記録更新を続けている新羅時代を舞台にした『善徳女王(ソンドクヨワン)』の影響で、2009年の夏は新羅の首都で当時の遺跡が豊富に残っている慶州(キョンジュ)旅行が流行りました。

 『コーヒープリンス1号店』が放映された頃は全国でハンドドリップのコーヒー専門店が大繁盛し、コーヒー豆の輸入も大きく伸びました。バリスタを目指す若い人が増えたのは言うまでもありません。2009年上半期のヒット作『花より男子』を筆頭に「花美男(コッミナム、花のように美しい男子のこと)」ブームが巻き起こり、男性がアイラインを描いたり眉毛を描いたりすることにも抵抗がなくなりました。

 大手企業の婦人会をめぐり夫を成功させるために奮闘する奥さん達の人間関係を面白く描いた『内助の女王』が放映されてからは、「中年花美男」といって30代後半の童顔でかっこいい男性俳優らが注目を浴びました。30〜40代男性のエステや美容外科施術が大ブームになったことは言うまでもありません。

 韓国のドラマはストーリー展開が目に見える単純な物語のようにみえても、個性あるキャラクターや鳥肌がたってしまうほどストレートに感情を伝えるセリフに惹かれ、放映日を心待ちにしてしまうドラマばかり!韓国では会社でも学校でもネットでも、全国民がドラマ評論家といわれるほどドラマのストーリーや俳優の演技について盛り上がり、もっとこうしてほしいと放送局に意見を伝えることにも積極的です。

 放送局側も視聴者の反応には敏感で、死ぬはずの主人公が生き返ったり、貧乏な主人公が成功した姿がみたいという声援にこたえ司法試験に合格させたり、人気のないキャラクターは交通事故や海外留学という設定でアウトさせてしまったり、視聴者が望むことなら何でもありの世界になってきました。

 韓国のドラマは視聴者と放送局の共同制作によって成長を続け、「韓流」としてアジアでも広くファンを確保するようになりました。

 韓国ドラマの特徴は週1回放映が基本の日本のドラマとは違って、韓国では週2回放映が基本なので短くて20話。視聴者を飽きさせないため、どんなドラマにもコメディ・恋愛・涙・家族愛・感動があり、スピーディーに物語が進みます。さらに作りながら放映する(ドラマが始まる1分前にテープが到着するといった放送事故すれすれの制作環境!)ため、視聴者の意見を反映しやすく、ドラマごとにある視聴者掲示板に寄せられる反応を見て台本を変えてしまうこともよくあります。ドラマ1本の時間も視聴率に合わせて50〜80分まで流動的なんです。全放送局が同じ時間に一斉にドラマを流すので、視聴者の視線を釘付けにするための編成競争や視聴率競争は日本以上です。 

 月火ドラマ、水木ドラマ、金曜ドラマ、週末ドラマ、1日連続劇(毎日夜8時30分から放映されるホームドラマで6ヶ月〜1年ほど放映される息の長い作品が多い)、朝ドラマ、シートコム(シチュエーションコメディ;平日夕方毎日放映されるコメディードラマ)、再現ドラマ(面白いエピソードや事件・事故を再現するバラエティー番組のようなドラマ)など、テレビをつければドラマ食べ放題!さらにケーブルテレビでは24時間ドラマの再放送が流れ、ネットやIPTVではほぼ全ての番組が地上波放映が終わってから12時間以内にVODで公開されるので、予約録画を忘れても好きなドラマを見逃すことはありません。

 以前は『冬のソナタ』のような純愛物語が人気でしたが、最近は専門職ドラマといってファッション雑誌記者の仕事と恋愛に関するドラマやシェフが主人公の料理ドラマ、芸能マネージャーが主人公の業界ドラマ、法廷ドラマ、医療ドラマなどジャンルがとてもバラエティーになりました。

 その中でも、韓国で毎年高視聴率をゲットしているのはフュージョン歴史劇。歴史的な事実や実存した人物を主人公にフィクション物語りを作り上げていくドラマをフュージョン歴史劇といいます。ヨン様主演の『太王四神記』もその一つといえます。

 歴史劇を語る上で外せないのは、韓国のドラマ史に残るこの3作品です。パワーあふれる壮絶なアクションシーンで視聴者を釘付けにした『朱蒙(チュモン)』、華麗な伝統衣装や飾りと踊りで熱狂的な女性ファンが多い『ファン・ジニ』、朝鮮時代の 宮内を管理する官職で去勢した男性しかなれない内侍にスポットライトを当てた『王と私』は、韓国の歴史を知らなくても十分楽しめる見どころ満載!ただし、気をつけるべき点は禁断症状!VODで観始めたら次のストーリーが気になって止まらなくなり、徹夜で見入ってしまったという人が続出しています。

 『朱蒙(チュモン)』の主人公ソン・イルグックは日本でもファンの多い大物スターの一人です。美男子!というわけではありませんが、凛々しい顔立ちにがっちりした体格で、ドラマではカリスマあふれる王様なのにトークショーで見せる素顔はとてもシャイで少年のような一面を持っているところが大好きです!趣味はトライアスロン、だけどベジタリアンという意外性も魅力の一つです。

 私が個人的に好きなのは『ファン・ジニ』です!主人公のハ・ジウォンのきれいなこと!つやつやの肌に派手な色合いの韓服(ハンボク:韓国の伝統衣装のことで女性の衣装はチマチョゴリともいいます)が似合いすぎてました。ハ・ジウォンはドラマのために伝統舞踊や楽器の演奏を学びました。一つを教えると十を理解する才能を見せ、踊りの先生から「女優でなかったら愛弟子にスカウトしたかったわ〜」と言われたほどです。毎日徹夜で撮影が続き、睡眠時間が1日20分!という過酷なスケジュールの中でもいつも元気はつらつ!渓谷の水にもぐったり逆さにつるされたりする場面もいやな顔一つせず挑んでました。ハ・ジウォンのマネージャーが過労でダウンしたというニュースが報道されてから、 彼女の鉄のような体力の源は何なのかと話題になりました。秘訣はご飯にナムルという献立でしっかり食べ、毎日筋トレをするというベーシックな健康管理にあるそうです。

 2009年から2010年にかけて期待されているドラマはハリウッドスターとして一回り成長したイ・ビョンホン主演の『IRIS(アイリス)』です。2009年10月放映予定で、200億ウォンを投資した超大作ブロックバスター!「スパイ」、「殺し屋」が登場する異色ストーリーで、アジアとヨーロッパ各地でロケが行われています。 6年ぶりの出演大型ドラマとして、ひかりTVの韓国映画・ドラマ特集では『IRIS(アイリス)』メイキング映像を配信しています。『G.I.ジョー』でもかっこいい姿を見せているイ・ビョンホンを早くドラマで長〜く観たい!

 それまで『美しき日々』と『オールイン』、『純愛中毒』を繰り返し観ながら我慢しましょうね!

 もう一人韓国を代表するスターでハリウッド進出が予定されていたのがクォン・サンウ。かつてブルース・リーが主演を演じて一躍スターになったカンフードラマの映画リメイク版に出演する交渉が続いてましたが、残念ながらまた次の機会になりそうです。ファンとしてはほっとしたというか、ハリウッドに行かないで韓国で毎日テレビに出てほしい!なんてわがままを言いたくなります。

 クォン・サンウはドラマ『シンデレラマン』終了後、ベビーを連れて幸せいっぱいの笑顔で外出しているところを目撃されたり、充実したプライベートライフを楽しんでいるようでした。押し寄せるシナリオを検討しながら、次の作品選びをしているというクォン・サンウ。彼の魅力を花咲かせた元祖韓流、韓国ドラマの古典(!)ともいうべき『天国の階段』は何度観ても飽きません。「ソンジュオッパ〜」なんてつい呼んでみたくなります。

 ソン・テヨンと結婚するきっかけとなった『BAD LOVE』(二人の出会いは共演したキム・ソンスに紹介されたのがきっかけ)は、サンウの上半身ヌードや観ている方が熱くなってしまうエレベーターでのキスシーンなど、サンウファンにとってはたまらない場面のオンパレード!時々画面を一時停止させながら、「キャ〜〜」なんて身悶えてしまうこと間違いなし!!(メイキングがひかりTVで配信中です!)今日から早速韓国ドラマ三昧始めてみませんか?

■著者:趙章恩(チョウ・チャンウン)
《RBB TODAY》

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