日本HP、認証・検疫ソリューション最新版「HP Quarantine System version 3.1」を発表 〜 情報漏えい対策を実装
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「HP Quarantine System」は、ネットワークに接続されるクライアントPCの認証と検疫を行うソリューション。クライアントPCがネットワークに接続される際に、あらかじめ設定しておいたセキュリティ・ポリシーと照らし合わせ、自動的に認証・隔離・検査・治療を行う。拠点毎に検疫用のサーバーを設置するだけで、既存のネットワーク環境を変更することなく導入できる。また、認証・検疫に必要なOSとソフトウェアをCDメディアに組み込んだ「QuController Live OS」を使用すれば、中央拠点で設定情報や運用を集中管理できるため、小規模拠点や海外拠点への導入も容易なのが特徴だ。
「HP Quarantine System」の最新バージョンでは、こうしたクライアントPC向けの認証・検疫機能はそのままに、新たに情報漏えい防止機能を実装した。情報漏えいの主な発生原因への対策として、外部記憶装置制御による重要情報の持ち出し防止、ファイル共有ソフトの禁止、PC盗難時の情報流出を防止するファイルシステム暗号化の監査などの機能を提供。認証と検疫機能、情報漏えい防止機能を組み合わせ、簡易かつ強固なクライアントセキュリティを実現するのが狙いとのこと。情報漏えい防止機能についても、単独で利用できるほか、認証との組み合わせ、認証・検疫との組み合わせなどが可能。PCに導入するエージェントソフトは共通化されているため、セキュリティ対策は段階的に実施できるとのこと。なお、既存利用者に対しては、従来機能(認証、検疫)に対する追加オプションライセンスとして提供される。「HP Quarantine System version 3.1」の最小構成価格は、2,121,525円〜で、出荷開始は8月3日より。
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