富士通、PCの電力消費やCO2排出を抑える「Systemwalker DesktopシリーズV14g」2製品を新発売
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「Systemwalker Desktop Patrol V14g」は、使用中のパソコンの「消費電力量・電気代・CO2排出量・電源オプションの設定状況」を画面に表示することで、利用者の環境意識を高めるソフト。管理者がパソコンの電源オプションを一括設定できるため、電源が入ったまま使われていないパソコンを、消費電力の少ない「スタンバイ」「休止」状態へ自動的に切り替わるよう設定可能となる。電源設定が決められたポリシーに違反している場合、警告画面が表示され、ワンクリックで管理者の定めた設定に戻すことも可能。この機能により電力の浪費を防止し、パソコンの消費電力量を約40%削減できるという。
一方「Systemwalker Desktop Keeper V14g」は、管理者が各パソコンの「印刷ページ数・印刷用紙代・CO2排出量」を把握するソフト。印刷量の多いパソコンに対し「警告」または「印刷制限」を行うことで無駄な印刷を抑止し、印刷コストを低減する。また管理者向けレポートにより、全社または部門単位で印刷ページ数削減による「印刷用紙代とCO2排出量の削減効果」を把握できる。
Systemwalker Desktop Patrol V14gはサーバライセンス:25万円〜、クライアントライセンス:9,300円〜。Systemwalker Desktop Keeper V14gはサーバライセンス:48万8,000円〜、クライアントライセンス:1万3,300円〜。いずれも8月末より出荷開始。なお、「Systemwalker DesktopシリーズV14g」は、5月14日〜15日に東京国際フォーラムで開催される「富士通フォーラム2009」に展示される予定。
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