NECとBIGLOBE、「みんなでカーボンダイエット」の社員向けトライアルで家庭内電気使用量15%削減を達成 | RBB TODAY

NECとBIGLOBE、「みんなでカーボンダイエット」の社員向けトライアルで家庭内電気使用量15%削減を達成

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トライアル参加家庭の電気使用量合計
  • トライアル参加家庭の電気使用量合計
 NECならびにNECビッグローブ(BIGLOBE)は3日、NECグループ社員約100世帯でトライアルを実施したCO2排出量見える化サービス「みんなでカーボンダイエット」において、世帯平均の電気使用量15%削減を達成したことを発表した。

 今回のトライアルは、2009年4月1日〜年6月30日に実施されたもので、設置が容易な専用ユニットで電気使用量を測定し、近距離無線を使ってサーバ上に使用データを自動的に送信し集計するもの。自身の省電力対策によるCO2削減効果がWeb上から一目でわかり、他の参加者と競い合いながら、省エネ活動を楽しく継続することが可能だという。トライアルでは、モニター世帯における4月と5月の電気使用量が、「みんなでカーボンダイエット」を活用したことで、前年同月比平均15%削減を達成。全世帯のCO2削減量の合計は、杉の木植樹10本分のCO2吸収量に相当する約3,412Kgを達成した。

 またトライアル参加者へのアンケートでは、「子供がモニター参加者内の達成順位を毎日チェックした」「家族全員で前日の電気使用量を確認し削減意識を高めた」など、削減効果を「見える化」しゲーム性を取り入れたことで、家族の協力を得やすかったことへの評価が高い。また「省エネ製品への買換え」や、「週末を極力外で過ごす」「早寝早起き」といった生活スタイルの転換も目立ったとのこと。

 NECとBIGLOBEは、本トライアルの実績やノウハウを活用し、環境意識の高い自治体や民間企業を対象としたソリューションメニュー化を本年度中にすすめることで、今後3年間で売上高20億円を目指す。なおBIGLOBEが応募に参加した経済産業省公募案件「地域省エネ家電二酸化炭素削減量可視化事業」では、横浜市と沖縄県(那覇市、宮古島市)でエアコン、テレビ、冷蔵庫の省エネ効果を実測するための基盤に「みんなでカーボンダイエット」の仕組みを活用することが採択されている。
《冨岡晶》

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