6月5日は「環境の日」、“Webサイトのグリーン化”とは? | RBB TODAY
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6月5日は「環境の日」、“Webサイトのグリーン化”とは?

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「GSL(GreenSiteLicense)」サイト
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 本日6月5日は「環境の日」(世界環境デー)だ。環境省サイトによれば、1972年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、日本の提案を受けて国連が定めたものとなっている。

 日本では「環境基本法」という法律によって6月5日は「環境の日」と定められている。さらに環境庁の主唱により1991年度から、6月の一か月間を「環境月間」とし、全国でさまざまな行事が行われている。IT業界においても環境問題は重要なテーマだ。「グリーンIT」「カーボンオフセット」「CO2削減」などのキーワードのもと各企業がさまざまな取組みを進めている。

 環境ビジネスコンサルティングのラウルでは、Webサイトのグリーン化サービス「グリーンサイトライセンス」(GSL)を提供中。6月5日に800社への導入が達成されたという。GSLはWebサイトをカーボンオフセットする仕組みで、クリーンなエネルギーを購入することで、Webサイト運営で発生するCO2(サーバ電力など)をカーボンオフセットするサービス(月額412円)。伊藤忠都市開発、アトラス、新日本ツーリスト、トステム、ライブドアブックスなどの各サイトが導入している。GSLなどさまざまな手法が増えているなか、今月は身近なグリーンITを検討してみてはどうだろうか。
《冨岡晶》
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