東芝、「dynabook」に環境性を配慮した新シリーズ「NX」を追加——同社初のミニノートPCも | RBB TODAY

東芝、「dynabook」に環境性を配慮した新シリーズ「NX」を追加——同社初のミニノートPCも

 東芝は29日、ノートPC「dynabook」シリーズに、ECOにも配慮した12.1型ワイド液晶を搭載する1ランク上のプレミアムコンパクトノートPC「NX」シリーズを追加すると発表。さらに、8.9型液晶を搭載する同社初のミニノートPC「NB100」も発表された。

IT・デジタル ノートPC
グラマラスブラック
  • グラマラスブラック
  • ロータスピンク
  • ノーブルホワイト
  • 左側面のインターフェース
  • 右側面のインターフェース
  • ロータスピンクの天板
  • デスクトップ上で使える「消費電力メーター」のガジェット
  • PCの状態を表示する「東芝ヘルスモニタ」
 東芝は29日、ノートPC「dynabook」シリーズに、ECOにも配慮した12.1型ワイド液晶を搭載する1ランク上のプレミアムコンパクトノートPC「NX」シリーズを追加すると発表。さらに、8.9型液晶を搭載する同社初のミニノートPC「NB100」も発表された。どちらも価格はオープン。10月下旬に発売する。

 NXシリーズは、デザイン性やスペック、モバイル性とともに環境性にも配慮し、すべてにおいて1ランク上のクラスとなるプレミアムコンパクトノートPC。「RX」シリーズで培った先進性、堅牢性、軽量、長時間駆動などの機能を継承。「スタイリッシュなのにECO、ハイパフォーマンスなのにECO」がコンセプトになる。

 デザインは、dynabookシリーズのスタイリングフォルムやユビキタスロゴを採用。カラーはグラマラスブラック/ロータスピンク/ノーブルホワイトの3色で、すべてにUVコーティングが施されている。環境性では、RXシリーズ同様に世界の環境基準をクリア。鉛不使用で焼却時のダイオキシン発生を抑制するハロゲン・アンチモンフリープリント基板を採用する。さらに、RXシリーズではマグネシウムだった筺体をプラスチックボディに変更し、製造時やリサイクル時のCO2削減に貢献している。低消費電力設計として、LEDバックライトの液晶や超低電圧版CPUなどを採用することにより、バッテリ駆動時間を約11.5時間(SSDモデル)としている。また、デスクトップ上で使える「消費電力メーター」のガジェットを搭載。ユーザーが現在どれだけの電力を消費しているかが一目でわかり、環境問題への意識付けになるという。堅牢性は、RXシリーズの設計を継承し、100kgf面加圧や75cmからの落下に耐える耐落下性、キーボードへの100cc浸水でも電源ショートなどを起こさない浸水テストをクリアしている。

 そのほか、eSATA接続にも対応するUSB端子を装備。万が一、OSが起動しなくてもファイルをUSBフラッシュメモリなどに退避できる「東芝ファイルレスキュー」、PCの状態を表示する「東芝ヘルスモニタ」、アップデートを監視して最新のソフトウェア環境にする「東芝サービスステーション」などの機能を搭載する。

 HDDは160GBになるが、グラマラスブラックのみ128GBのSSDモデルも発売する。スペックの詳細は下記のとおり。

●NXシリーズ
CPU:Core 2 DuoSU9300(1.2GHz)
チップセット:Intel GS45 Express
メモリ:2GB
HDD:160GB(SSDモデルは128GB)
ディスプレイ:12.1型WXGA(1,280×800)LEDバックライト液晶
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)
OS:Windows Vista Home Premium SP1
無線LAN:IEEE802.1b/g/n
インターフェース:USB×3(内1つはeSATA共用)/ミニD-sub15ピン/SDメモリーカードスロット/PCカードスロットなど
そのほか:Office Personal 2007 SP1 with Power Point 2007 SP1をプリインストール
バッテリ駆動時間:HDDモデルは約10.5時間、SSDモデルは約11.5時間
本体サイズ:幅286×高さ29.9×奥行き223mm
重さ:HDDモデルは約1.45kg、SSDモデルは約1.39kg
予想実売価格:HDDモデルは200,000円前後、SSDモデルは300,000円前後

 NB100は、ユーザーがいつでもどこでもネット環境にアクセスすることを想定して作られたミニノートPC。同社は、ユーザーの選択肢をより幅広いものにするために、またミニノートPCの市場が確立してきたことを受け、新製品を投入したという。8.9型WSVA液晶ディスプレイを搭載し、NXシリーズと同様に環境に優しい省電力LEDバックライトを採用。同社初のインテル「Atomプロセッサー」や大容量120GBのHDD、1GBのメモリを搭載する。

 OSはWindows XP Home Edition SP3。IEEE 802.11b/g準拠の無線LANやBluetooth V2.1+EDR、30万画素のwebカメラ、5メディア対応のメモリカードスロットを搭載。6段配列の84キー日本語キーボードを採用する。

 スペックの詳細は下記のとおり。

●NB100
CPU:Atom N270(1.6GHz)
チップセット:Intel 945GSE Express
メモリ:1GB
HDD:120GB
ディスプレイ:8.9型WSVGA(1,024×600)LEDバックライト液晶
光学ドライブ:なし
OS:Windows XP Home Edition SP3
無線LAN:IEEE802.1b/g
インターフェース:USB×3/ミニD-sub15ピン/メモリカードスロットなど
そのほか:Bluetooth V2.1+EDR/30万画素webカメラ
バッテリ駆動時間:約2.9時間
本体サイズ:幅225×高さ29.5〜33×奥行き190.5mm
重さ:約1.05kg
予想実売価格:70,000円台半ば
《近藤》

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