ソニー、ミニノートPCのVAIO「P」シリーズにWindows XP搭載モデル——実売85,000円 | RBB TODAY
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ソニー、ミニノートPCのVAIO「P」シリーズにWindows XP搭載モデル——実売85,000円

IT・デジタル ノートPC
ガーネットレッド
  • ガーネットレッド
  • ペリドットグリーン
  • クリスタルホワイト
  • パイライトゴールド
  • メッシュガーネット
  • レイヤードペリドット
  • フローズンクリスタル
 ソニーは26日、8型ウルトラワイド液晶搭載のミニノートPC「type P」シリーズの新製品として、OSがWindows XPでワイヤレスWANを標準装備する「VGN-P50」を発表。6月6日より販売する。価格はオープンで、予想実売価格は85,000円前後。

 同製品は、長形3号封筒とほぼ同じ幅245×高さ19.8×奥行き120mmというポケットサイズに、独自開発の8型ウルトラワイド液晶(1,600×768ピクセル)を搭載するミニノートPC。従来モデルで1月発売の「VGN-P70」と2月発売の「VGN-P80」はOSがWindows Vista Home Basic SP1であったが、VGN-P50はWindows XP Home Editon with SP3を搭載しているのが大きな特徴。Vistaモデルも併売する。

 ほかに両製品との違いは、メモリが両製品の2GBから1GBへ、HDD容量が同60GBから80GBへ変更されている。通信機能では、VGN-P80と同様にワイヤレスWANを搭載。VGN-P70に装備されているワンセグは非搭載となっている。なお、本体カラーはVGN-P70と同様に、ガーネットレッド/ペリドットグリーン/クリスタルホワイトの3色をラインアップする。

 そのほかのおもな仕様として、CPUはインテルのAtom Z520(1.33GHz)、インターフェースはUSB2.0×2/3.5mmステレオミニ/FOMAカードスロットなど。チップセットはシステム・コントローラー・ハブ US15W。グラフィックスはグラフィックス・メディア・アクセラレーター 500。メモリーカードスロットを搭載するほか、SDメモリーカード/マルチメディアカードに対応。ワイヤレスWANはFOMA HIGH-SPEED対応、無線LANはIEEE 802.11b/g/n、ほかにBluetooth 2.1+EDR準拠。キーボードはキーピッチ約16.5mm、キーストローク約1.2mm、86キー。

 バッテリはリチウムイオン充電池。付属バッテリの駆動時間は約4時間、充電時間は電源OFF時で約3時間。本体サイズは幅245×高さ19.8×奥行き120mm、重さは626g(バッテリ含む)。付属品はACアダプタ/リチャージャブルバッテリーパック/スティックポインターキャップ×2(予備用1)など。

 なお、同社直販サイトのオーダーメイドモデルでは、本体カラーが店頭販売モデルの3色に、パイライトゴールドの1色と、メッシュガーネット/レイヤードペリドット/フローズンクリスタルの3柄を追加。キーボードカラーは従来のシルバーに加え新色のダークブラウンを選択可能としている。
《加藤》
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