NEC、通信業者向けSaaS事業支援サービス「アグリゲーション型SaaSソリューション」 | RBB TODAY
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NEC、通信業者向けSaaS事業支援サービス「アグリゲーション型SaaSソリューション」

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「アグリゲーション型SaaSソリューション」の概要
  • 「アグリゲーション型SaaSソリューション」の概要
 日本電気は2日、通信事業者のSaaS事業を支援する「アグリゲーション型SaaSソリューション」を発表した。

 同ソリューションは同社のSaaS業務運用ソフトウェア「シナボスペース(NC7000-SB)」と日本オラクルのSaaS実行ソフトウェア「Oracle SaaS Platform」にソフトウェアベンダのアプリケーションを組み合わせたもの。ユーザーは複数のアプリケーションをまとめてSaaS事業者から購入でき、契約・支払いが一本化できるとともにシングルサインオン機能が利用できる。

 当初は、CRM・SFA、グループウェア、文書管理、Web会議といったフロントオフィス系のアプリケーションから提供を開始し、順次金融や流通などの業種系、給与計算・財務会計などのバックオフィス系に拡大していく予定だ。また、Webアプリケーションはソースコードを変更することなく稼働させられる。さらに、シナボスペースのソフトウェアライセンスは、通信事業者が行うSaaS事業の売上に応じたレベニューシェア形式で提供し、投資リスクを抑えたSaaS事業の早期立上げを支援する。

 同社では、アグリゲーション型SaaSソリューションによって今後3年間で100億円の販売を目標としている。
《富永ジュン》
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