日本オラクル、SaaSの実用領域の拡充を発表 〜 統合パッケージ提供を開始 | RBB TODAY
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日本オラクル、SaaSの実用領域の拡充を発表 〜 統合パッケージ提供を開始

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 日本オラクルは23日、SaaSの実用領域を拡充すると発表した。オラクルのアプリケーション統合基盤「Oracle Application Integration Architecture (Oracle AIA)」の事前定義済みのSOAによる統合パッケージ「プロセス統合パック」として「Oracle CRM On Demand Integration Pack for JD Edwards EnterpriseOne:見込みから受注」の提供を同日より開始する。

 「Oracle CRM On Demand Integration Pack for JD Edwards EnterpriseOne:見込みから受注」では、オラクルの中堅企業向けアプリケーション「JD Edwards EnterpriseOne」とオラクルのSaaS型CRMアプリケーション「Oracle CRM On Demand」のSOAによる連携が可能になる。案件情報と受注プロセスの連携が可能になり、導入コストと運用管理コストの削減に寄与するという。「Oracle CRM On Demand」の最新版は、2日より提供開始されており、顧客毎に専用のハードウェアとソフトウェア製品群のシステム環境を用意するサービス「Oracle CRM On Demand Single Tenant Edition」やディザスターリカバリー機能が追加されている。「Oracle CRM On Demand Integration Pack for JD Edwards EnterpriseOne:見込みから受注」の価格は1プロセッサあたり3,994,500円(税込)から
《冨岡晶》
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