NTTグループ各社、IPTVサービスの高度化に向け「ひかりTVラボ」共同実施 | RBB TODAY

NTTグループ各社、IPTVサービスの高度化に向け「ひかりTVラボ」共同実施

 日本電信電話(NTT)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NTTぷららは18日、TV向け映像配信(IPTV)サービスの高度化を目指し、各種技術やサービス性の検証を「ひかりTVラボ」として共同で実施すると発表した。

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ひかりTVラボについて
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 日本電信電話(NTT)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NTTぷららは18日、TV向け映像配信(IPTV)サービスの高度化を目指し、各種技術やサービス性の検証を「ひかりTVラボ」として共同で実施すると発表した。

 「ひかりTVラボ」は、IPTVサービスのあらたな付加価値サービス・技術について、展示会などでの意見のフィードバックや各社共同での評価を行った上で、IPTVサービス「ひかりTV」のプラットフォームを利用して各種トライアルサービスとして提供するなど、技術・サービスの有効性検証を効率的に行うための枠組みとのこと。その一環としてNTTのサイバーコミュニケーション総合研究所において開発された「パーソナライズ型視聴サービス」「IPTV/モバイル連携サービス」をはじめとする付加価値技術についても、「ひかりTVラボ」の枠組みを活用して有効性を検証していく予定だ。

 なおパーソナライズ型視聴サービス向け基盤技術としては、映像コンテンツのメタデータを活用し、世帯や個人のプロファイルに基づくおすすめ情報を生成する技術、視聴者のプロファイル・視聴履歴・お気に入り情報などを集約・管理(サービス管理)する技術、VODコンテンツの動的なシームレス結合・配信による、プロファイルごとの映像出し分け技術などがあげられている。またIPTV/モバイル連携サービス向け基盤技術としては、携帯端末上でメタデータを利用した個人向けの番組情報提供する技術(携帯ECG)、携帯端末とIPTV端末とで、レジューム情報を共有し「続き見」を実現する技術、携帯端末とIPTV端末とで、ブックマーク情報を共有する技術があげられている。

 NTTの研究所は、トライアルを通して技術的課題を明確にすることで、IPTVの高度化に向けたさらなる研究開発を進めていく。NTT Comはこれまで培ってきた情報サービスのノウハウを活かし、「ひかりTVラボ」の場で、映像配信と情報サービスの連携を促進する開発を進めていく。NTTぷららは、これまで提供してきた映像サービス事業のノウハウを活かし、サービス運用やユーザニーズなどを踏まえたサービス性の検証の面で協力していくとのこと。
《冨岡晶》

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