丸紅、法人向け大容量映像ライブラリ・変換サービス「ChameleOnline」提供開始〜PC、携帯、IPTV、デジタルサイネージなどさまざまなメディアに対応 | RBB TODAY
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丸紅、法人向け大容量映像ライブラリ・変換サービス「ChameleOnline」提供開始〜PC、携帯、IPTV、デジタルサイネージなどさまざまなメディアに対応

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「ChameleOnline(カメレオンライン)」ログイン画面
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 丸紅は1日、法人を対象とした大容量映像ライブラリ管理、各種メディアに対応したフォーマット変換のオンラインサービス「ChameleOnline(カメレオンライン)」のフィールドテストを開始した。

 「ChameleOnline」は、映像コンテンツのライブラリ管理、さまざまな異なるメディア・デバイス間における映像コンテンツの最適化(フォーマット変換)、デジタルデリバリーを提供する法人向けソリューションサービスとなる。映像コンテンツを保有するコンテンツホルダーと映像コンテンツを配信するコンテンツプロバイダーの間におけるワークフローを効率的に実現する環境をオンラインで提供するもので、PC、携帯電話、IPTV、デジタルサイネージ、ネットワーク対応機器など、さまざまな映像データへのトランスコード(フォーマット変換)を行う。専用のハードウェア・ソフトウェアの導入は不要で、ブラウザが動作するPCとインターネット接続環境があれば利用開始できるとのこと。

 料金プランは「トライアル」(最大変換容量:5GB)が初期費用:無料、月額費用:税別47,500円。「スタンダード」(最大変換容量:10GB)が初期費用:無料、月額費用:80,000円。「プロフェッショナル30」(最大変換容量:30GB)が初期費用:無料、月額費用:210,000円。「プロフェッショナル50」(最大変換容量:50GB)が初期費用:無料、月額費用:300,000円。「プロフェッショナル100」(最大変換容量:100GB)が初期費用:無料、月額費用:500,000円。フォーマット変換回数は各プランの最大変換容量を超えない限り制限はない。

 なお「ChameleOnline」は、映像処理ソフトウェア開発のピックスワークが開発したメディア・アセット・マネジメントシステム「PixDepot(ピックスデポ)」を基盤としてプラットフォームを構築しサービス提供するものとなる。今後は丸紅グループで保有するiDCやネットワークインフラを最大限に活用した高付加価値サービス事業への進出を目指すという。
《冨岡晶》
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