日立電サ、ログ統合管理「SecureEagle」と認証スイッチ「Apresia」連携で日立電線と協業 | RBB TODAY
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日立電サ、ログ統合管理「SecureEagle」と認証スイッチ「Apresia」連携で日立電線と協業

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 日立電子サービスと日立電線は3日、ITにおける内部統制の支援ソリューションにおいて、2月より協業を開始すると発表した。

 内部統制の観点から、「誰が」「いつ」「どこで」、ネットワークに接続したかといった履歴管理が行えるよう、日立電サのセキュリティログ統合管理ソリューション「SecureEagle/SIM」と日立電線の認証スイッチ「Apresia」との動作連携を行うもの。SecureEagle/SIMは、ユーザが導入しているさまざまなデバイス(約300種類)から出力されるログを 一元的に管理し、それらをリアルタイムに相関分析することで、今まで個別のログ解析では難しかったネットワークにおけるセキュリティ事故の可視化を可能とする製品。一方Apresiaは、セキュリティレベルの高いネットワーク構築が可能なネットワーク認証機能を持ったイーサネットスイッチで、どのユーザが、いつ、どのネットワークに接続したのかを認識することが可能となる。

 SecureEagle/SIMでApresiaから出力される認証ログを分析することが可能になったことから、より高度なセキュリティ事故の可視化が可能となり、組織のセキュリティにおけるITの内部統制を実現するソリューションが提供できるという。また日立電サが運営する日立ソリューションサポートセンタ(HSSC)に よる24時間365日のリモート監視によって、運用コスト低減、専門技術者による高度分析が可能となる。業務の正当性に関する監査エビデンスとなるコンプライアンスレポートのほか、システム規模や形態に応じてオンサイト型のサービスが提供されるとのこと。
《冨岡晶》
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