日立、ログ管理ソフト「SenSage」のデモや検証が行える「SenSageテイスティング・センタ」 | RBB TODAY
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日立、ログ管理ソフト「SenSage」のデモや検証が行える「SenSageテイスティング・センタ」

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SenSage Enterprise Security Analytics 概要
  • SenSage Enterprise Security Analytics 概要
 日立ソフトは27日、東京エレクトロンデバイスのログ管理ソフト「SenSage Enterprise Security Analytics」を活用した検証センター「SenSageテイスティング・センタ」を設立し、サービスを開始した。

 SenSage Enterprise Security Analyticsは、多種多様なシステムのログフォーマットに対応し、膨大なログデータを高圧縮で長期保管して集中管理できるログ管理ソフトウェア。横断的な検索機能や高速レポーティング機能も利用できる。

 SenSageテイスティング・センタでは、統合ログ管理システム導入に向けての計画立案や検証作業を支援することを目的とした検証センター。導入前コースとしては、実際の本番か同環境を想定した仕様のサーバやストレージでSenSage Enterprise Security Analyticsのデモンストレーションや操作、性能を体験できる「疑似環境体験サービス」、ユーザーの本番環境で生成した実際のログファイルを使用してSenSage Enterprise Security Analyticsへの取り込みや性能検証を行う「ログ取り込み検証サービス」、およびユーザーが提供したログファイルを使って、SenSage Enterprise Security Analyticsから必要なレポートを出力するほか、レポート作成時のログ検索性能も併せて検証できる「レポート出力検証サービス」の3種類が用意されている。料金はいずれも無料。

 すでにSenSage Enterprise Security Analyticsを導入済みのユーザーを対象とした導入後コースでは、SenSage Enterprise Security Analyticsサーバの増設による性能向上や新しいログの取り込みといったシステム拡張を擬似的に行い、問題点の事前発見や対応策の検討などを支援する「シミュレーションサービス」、障害発生時の再現テストのための疑似環境を提供することで問題解決を支援する「環境提供サービス」の2種類が利用できる。料金は一部有償(詳細は問い合わせ)。
《富永ジュン》
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