富士ゼロックス、内部統制業務の文書管理を支援するソフトウエアを発売 | RBB TODAY
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富士ゼロックス、内部統制業務の文書管理を支援するソフトウエアを発売

エンタープライズ その他
内部統制文書はDocuWorksで統一形式の電子文書に変換し、バインダー機能でひとつに束ねることができる
  • 内部統制文書はDocuWorksで統一形式の電子文書に変換し、バインダー機能でひとつに束ねることができる
  • DocuWorksで束ねられた内部統制文書はプラグイン機能により、DocuWorks Deskから直接サーバーシステムへ登録することができる
  • 進捗管理表を出力することが可能。進捗管理表に埋め込まれたハイパーリンクをクリックすることで、登録文書を閲覧することができる
  • 版管理機能により登録した文書の版情報を管理することができる
 富士ゼロックスは13日、内部統制業務の文書管理を支援するソフトウエア「StatusMaster」を発売した。  

 「StatusMaster」は、文書登録時に評価結果などの関連情報を付与することで、業務の進捗状況がひと目で確認できる進捗管理表が自動作成でき、監査時のテスト証憑の文書提示などにも対応。また、ドキュメント・ハンドリング・ソフトウエア「DocuWorks」と連携し、今後発生する文書のほかに、既に作成した文書もそのまま生かした登録・管理が可能だ。さらに、紙で存在する文書は、同社のデジタル複合機ApeosPortシリーズとの連携し、QRコードを利用してダイレクトに「StatusMaster」サーバーに電子文書としてスキャン登録することもできる。

 動作条件はStatusMasterサーバーソフトウエアはOSがMicrosoft Windows Server 2003 Standard Edition 日本語版 (SP1、2、Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard Edition含む)、Internet Information Service 6.0、CPUはPentium IV 3GHz以上、HDD容量は300MB以上の空き容量(文書格納領域は除く)、メモリーは2GB以上、Microsoft .net framework 1.1、Microsoft .net framework 2.0など。StatusMasterプラグインソフトウエア(クライアント用)は、 OSがMicrosoft Windows XP Professional日本語版(SP2以上)、Microsoft Windows XP Home Edition日本語版(SP2以上)、Microsoft Windows Vista Business 日本語版、メモリは512MB(推奨1GB)、DocuWorks Version 6.2.4以上またはDocuWorks 7.0、Microsoft .net framework 1.1などとなっている。

 価格はStatusMaster Ver.1が495,000円(1サーバーライセンス、20クライアントライセンス/クライアント数分のDocuWorksが必要)、StatusMaster年間サポートパックが98,000円(1年間の保守契約パッケージ)。
《RBB TODAY》
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