ポストに届くダイレクトメール……でも読まれているのは4割半 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ポストに届くダイレクトメール……でも読まれているのは4割半

エンタメ その他
ダイレクトメールに関する意識調査
  • ダイレクトメールに関する意識調査
 ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開するアイシェアが、ダイレクトメールに関する意識調査を行った。20〜40代を中心とするネットユーザー394名の回答を集計した。

 毎日のように届くダイレクトメール。送る側も、個人に直接アプローチできるツールとして重視する傾向にあるようだが、実際のところユーザー側はどのようにダイレクトメールを受け取り、どの程度目を通しているのだろうか。
 
 パソコンのアドレス宛、携帯電話のアドレス宛、自宅のポストそれぞれでダイレクトメールを受け取っているか聞いたところ、ポストに関しては全体の82.7%が投函されていると回答。依然として印刷物によるダイレクトメールが多いことがうかがえる一方、パソコンのアドレスでは全体の71.1%が、携帯のアドレスでは全体の27.7%が受信していると回答している。パソコン宛のダイレクトメールも高い比率で受信しているという結果が出た。また、携帯電話のアドレスでの受信に関しては性別、年代別で差が見られ、男性よりも女性のほうが8ポイントほど高く、40代が20・30代と比べ7〜11ポイント以上高い比率で受信していた。
 
 パソコン、携帯電話、ポストのそれぞれで受け取ったダイレクトメールを読んでいるか聞いたところ、「毎回読んでいる」と「たまに読んでいる」を合わせた「読んでいる」人の比率は、パソコン宛は63.6%、携帯宛は61.6%、ポスト投函は46.3%。ダイレクトメールは印刷物よりメールのほうが読まれているという結果だった。なお、性別、年代別にみると、パソコン宛では20代が72.0%と高く、携帯宛については女性が64.5%、40代が65.1%と高い比率で読んでいる。また、「毎回読んでいる」と答えた積極派は、パソコン宛では7.1%、携帯宛では10.1%、ポスト投函では4.9%だった。携帯宛は受信比率は低いものの、受信者の10人に1人は確実に目を通している点が興味深い。
《大木信景》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top