米NetApp(ネットアップ)は現地時間14日、ストレージ・ベンダーとしては初めて、FCoE(Fibre Channel over Ethernet)に対応したSAN(Storage Area Network)ストレージ・ソリューションを発表した。 FCoEは、ファイバチャンネルをイーサネット上で実現させるあらたなプロトコル。SANの接続性とネットワーク性をより幅広く生かしたままケーブル数の削減が可能となる。ユニファイド・ストレージ・アーキテクチャでは、UNIX/Linux/Windowsが混在している環境でもすべてのデータを単一のストレージ・インフラで管理できるため、ストレージがFCoEに対応することで、ファイバチャンネルSAN環境で利用可能なソフトウェア機能と管理ツールが、FCoE環境でも利用可能となる。 ネットアップでは今回の発表に加え、シスコ社の「Nexus 5020」スイッチへの対応も表明している。「Nexus 5000」シリーズは、データセンターの10ギガビット・イーサネットへの移行、ユニファイド・ファブリックの構築を目的として設計された製品で、ネットアップは11月以降に、「Nexus 5020」の販売開始を予定しているとのこと。
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