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ネットアップ、ストレージのレンタル/リースを日本でも開始

エンタープライズ ハードウェア
FAS2220(前面)
  • FAS2220(前面)
  • FAS2220(背面)
 ネットアップは1月16日、新たに「NetApp Capital Solutions」事業部を設立するとともに、ネットアップ製品のレンタル/リース プログラムの提供を開始すると発表した。

 「NetApp Capital Solutions」事業部では、レンタル/リース プログラムを含む、顧客の予算やニーズに合わせたファイナンス サービスをネットアップから提供する。簡単初期設定ガイドの提供(clustered Data ONTAPが対象)、初期インストレーション作業、故障時における4時間以内での交換パーツ配送、リモートサポート(ネットアップ独自のログ収集機能 障害予見)などのサービスも含まれる。なお管理ツールをインストールするサーバおよびOSは、利用者にて準備する必要がある。

 「支払い据え置きプログラム」では、一定期間レンタル料金の支払を据え置くサービスで、新旧のストレージが並存稼働する期間の二重支払いの回避などが可能。「Storage On Demand(従量課金レンタル)プログラム」では、事前に設定された基本容量の使用料金をベースに、その基本容量を超過して使用した分だけ追加で課金される。

 そのほか、「既存資産下取り プログラム」では、他社製ストレージを含む既存のストレージ資産を下取りする。「アセット アセスメント プログラム」では、利用者のIT環境の効率性をストレージ関連コスト、設置面積、消費電力等から分析し、コスト面の改善点をアドバイスする。

 ネットアップでは、今回のレンタル/リース プログラムの開始にあわせ、期間限定でNetApp FAS2220の特別レンタルパッケージ プランを提供。2テラバイト(TB)のSATAディスクを12本内蔵(総計24TB)したNetApp FAS2220を特別価格でレンタルする。また、稼働後のサポートとして、故障時のパーツ交換、リモートによる障害予見サポート、担当者による技術サポートなども行う。提供期間は7月25日までの予定。
《冨岡晶》
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