自動高可用性機能やDell EqualLogic対応が追加された「Citrix XenServer 5」 | RBB TODAY

自動高可用性機能やDell EqualLogic対応が追加された「Citrix XenServer 5」

 シトリックス・システムズ・ジャパンは14日、エンタープライズ向けサーバ仮想化プラットフォーム「Citrix XenServer 5」を発売した。

エンタープライズ その他
 シトリックス・システムズ・ジャパンは14日、エンタープライズ向けサーバ仮想化プラットフォーム「Citrix XenServer 5」を発売した。

 Citrix XenServerは、包括的サーバ仮想化システム「Citrix Delivery Center」ファミリーのキーコンポーネントとなるもの。Citrix XenServer 5では、障害発生時に仮想マシンを保護し、自動的に別のさーばに移動して数秒から1分程度で再起動することでサービスを引き継ぐ機能が追加された。再起動の優先順位設定、ホストの障害許容設定、障害アラートなどの機能も用意されている。

 NetAppにくわえ、あらたにDell EqualLogicのネイティブサポートを実現し、Citrix XenServerの管理ツール「XenCenter」からの直接の制御やコントロールドメイン上のAPI利用を可能とすることで、スナップショットやクローニングなどの作業スピードを向上させている。また、検索ツール「XenSearch」により、プール内の仮想マシンのステータスを容易に把握し、検索結果を属性に応じてソート、タグ付け、グループ分けできるようになった。さらに、同日発表された「Citrix Provisioning Server 5」を併用することで、ファーム内に複数のサイト、デバイス、vDiskプールなどのグループを構成し、それぞれの階層的構成単位で管理権限を付与できるほか、物理環境から仮想環境への移行(P2V)を支援するツール「XenConvert」が用意され、仮想マシンのファイルフォーマット「XVA」や「VHD」を介して「ポイントアンドクリック」することで、物理マシン上のサーバーやデスクトップワークロードを簡単に仮想マシンに移行できる。

 価格は以下の通り。

XenServer 5.0 Platinum Edition:93万5,000円(サーバーあたり)
XenServer 5.0 Enterprise Edition :56万1,000円(サーバーあたり)
XenServer 5.0 Standard Edition:16万8,300円(サーバーあたり)
XenServer 5.0 Express Edition:無償

Provisioning Server for Datacenters 5.0:2万8,050円(ターゲットデバイスあたり)
Provisioning Server for Desktops 5.0:18万7,000円(ターゲットサーバーあたり)
《富永ジュン》

関連ニュース

特集

page top