【スピード速報】九州・沖縄最速のドメインは別府のctb.ne.jp、シェアトップは佐賀のbunbun.ne.jp | RBB TODAY

【スピード速報】九州・沖縄最速のドメインは別府のctb.ne.jp、シェアトップは佐賀のbunbun.ne.jp

【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は数十万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。

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円グラフは沖縄と九州における測定件数のシェア。棒グラフはシェアトップ25のドメインの平均ダウンロード速度(ダウン速度)で横軸の単位はMbps。最速のドメインはctb.ne.jp、シェアトップはbunbun.ne.jpで共に地元勢であった
  • 円グラフは沖縄と九州における測定件数のシェア。棒グラフはシェアトップ25のドメインの平均ダウンロード速度(ダウン速度)で横軸の単位はMbps。最速のドメインはctb.ne.jp、シェアトップはbunbun.ne.jpで共に地元勢であった
【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は数十万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。

 今回は、第110回「近畿最速のドメインはsannet.ne.jp、シェアトップはeonet.ne.jpで共に地元勢」に続いて、九州・沖縄におけるドメイン別のシェアと平均ダウンロード速度(ダウン速度)を分析する。2008年9月30日〜10月6日の測定データから測定地が沖縄県または九州7県だと確定できるものについて測定数シェアを算出し、シェアトップ25のドメインにおけるダウン速度と共にグラフ化した。

 図を見ての通り、ダウン速度ではctb.ne.jp(CTBインターネットサービス)が37.4Mbpsでトップに立った。ctb.ne.jpは別府市のCTBメディアが提供している。2位から5位を全国系キャリアやプロバイダのドメインが占める中で、地元・大分県のctb.ne.jpが圧倒的な速度を叩き出したことは特筆に価する。

 また、シェアにおいてはbunbun.ne.jp(ぶんぶんネット)が33%でトップに立った。bunbun.ne.jpは地元・佐賀県の佐賀シティビジョンが提供している。2位にこそ全国系のocn.ne.jp(オープンコンピュータネットワーク)が入ったが、3位には宮崎ケーブルテレビのmiyazaki-catv.ne.jp(MCNネットワークサービス)、4位には福岡市に本社のあるbbiq.jp(九州通信ネットワーク)がランクインし、地元の強みをみせている。

 さて、他の地元系ドメインについては、ネット鹿島のasunet.ne.jp(asunet)が速度15位(シェア12位)、長崎ケーブルメディアのcncm.ne.jp(NCMインターネットサービス)が速度16位(シェア20位)、大分ケーブルテレコムのoct-net.ne.jp(OCTインターネットサービス)が速度19位(シェア17位)、熊本ケーブルネットワークのkcn-tv.ne.jp(KCNインターネットサービス)が速度20位(シェア11位)、沖縄ケーブルネットワークのnirai.ne.jp(にらい)が速度21位(シェア24位)、鹿児島の南九州ケーブルテレビネットのmct.ne.jp(MCTインターネットサービス)が速度23位(シェア25位)、大分のオーイーシーのoec-net.or.jp(インターネット接続サービスOEC-Net)が速度25位(シェア22位)となった。結果的に8県全てから各1つ以上のドメインがランクインしている。なお、九州・四国・中国地方を主なサービスエリアとする広域系のenjoy.ne.jp(デオデオインターネットサービス)は速度24位(シェア16位)であった。

 これまでこの連載で示したとおり、都道府県を単位とする集計では地方色がどう出るかが興味深い。しかし、残念ながら九州各県と沖縄県の計測数は少なく、近畿の場合に続いて県ごとではなく合算で集計した。今後、計測数が増えれば、県単位での集計を行ってみたい。読者の皆様の計測へのご参加をお願いしつつ、今後も、順不同かつランダムなタイミングで取り上げていこう。

※ 記事中に記載した各ドメイン名に続くカッコの中は、そのネットワークサービス名/組織名/登録者名であり、JPRSのWHOISデータベースにおける表記をそのまま使用している。
《平野正喜》

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