アドビ、Adobe Flash Media Encoding Serverを発表〜直観的かつ迅速な自動エンコーディングに対応 | RBB TODAY
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アドビ、Adobe Flash Media Encoding Serverを発表〜直観的かつ迅速な自動エンコーディングに対応

エンタープライズ その他
 米アドビシステムズは現地時間10日、「Adobe Flash Media Encoding Server(アドビ フラッシュ メディア エンコーディングサーバー)」(Windows版)を発表した。Adobe Flash Media Interactive Server 3、Adobe Flash Media Streaming Server 3、Adobe Flash Media Rights Management Serverと同じくAdobe Flash Media Serverファミリー製品の1つという位置づけとなる。

 Adobe Flash Media Encoding Serverは、さまざまなファイル形式からなる映像コンテンツをAdobe Flash Player対応形式に変換するソリューション。Windows Media、MPEG-4、DivX、H.264などの多様な形式でアーカイブされた既存コンテンツを、FLVやF4V形式へトランスコーディングすることが可能なプラットフォームとなる。堅牢なプリプロセスフィルタも備えており、カラースペース変換、オーディオ調整、ビデオにシャープネスをかけるといった作業を、エンコーディングワークフローの一環として行うことも可能だ。

 Adobe Flash Playerだけでなく、デスクトップでビデオを再生するAdobe Media Player、モバイル機器でビデオを再生するAdobe Flash Lite、オンラインのコンテンツをデスクトップで実行するリッチ インターネットアプリケーション(RIA)閲覧環境であるAdobe AIRなどとも連携する技術となる。
があげられます。

 なおアドビシステムズは、2008国際放送見本市(IBC2008)の同社ブース(ホール7、スタンド721)にて、現在開発中の新しいストリーミングビデオ技術とともに、Adobe Flash Media Encoding Serverを展示するとのこと。
《冨岡晶》
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