NEC、京都大学から省電力サーバ「ECO CENTER」を受注
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
日商エレ、Xenベースの仮想化ソフトウエア最新版「Virtual Iron4.4」
-
ノベル、オープンソース仮想化ソフト「Xen」によるサーバ仮想化ソリューションを提供
京都大学学術情報メディアセンターは、情報基盤および情報メディアの高度利用に関する研究開発を行っており、その成果を同大学における教育研究等の高度化に活用。また全国の大学や研究機関の研究者との共同利用にも取り組んでいる。今回受注したシステムは、広範囲にわたる学術研究、教育においての情報処理に加え、ネットワーク型のコンテンツ処理に対応し、研究者間の情報共有や研究内容の情報発信など、研究に必要な多様な全国共同利用サービスの提供基盤として導入されるものだ。
同センターでは、1月に策定された環境に対する負荷の低減と環境汚染の防止を柱とした「京都大学環境計画」に基づき、現行システムのさらなる省電力化が大きなテーマとなっていた。システムの中核は、256プロセッサ(1024コア)構成の「ECO CENTER」で、ヴイエムウェア社の仮想化基盤「VMware ESX 3.5」やシトリックス社の仮想化ミドルウェア「Citrix XenServer Enterprise Edition」を搭載し、ハードウェアの負荷に応じてアプリケーション(サービス)を最適配置することで省電力化を実現している。また、仮想化されたサーバの起動に必要な基本ソフト(OS)やデータを大容量ストレージ「iStorage」に格納し、それを「ECO CENTER」の各サーバから共有、それらを当社の統合プラットフォーム管理ソフトウェア「SigmaSystemCenter」で管理することで、必要なサービスを必要な時に最適なサーバ上で起動・提供することを可能としているという。
関連ニュース
-
日商エレ、Xenベースの仮想化ソフトウエア最新版「Virtual Iron4.4」
-
ノベル、オープンソース仮想化ソフト「Xen」によるサーバ仮想化ソリューションを提供
-
トレンドマイクロ、簡単に導入できるゲートウェイ向けバーチャルアプライアンス2製品
-
【「エンジニア生活」・技術人 Vol.17】ヒューストンからサーバをローカライズする——日本HP・佐藤克己氏
-
「悔しいけど、データが壊れない」——カプコン、「バイオハザード5」製作のストレージシステムを公開
-
日本HP、クアッドコアOpteron搭載のx86サーバとSAS接続のエントリーディスクアレイ製品
-
三菱、仮想化技術を標準搭載した基幹業務サーバの新シリーズ「CENTRAGEシリーズ」
-
シマンテック、仮想化ソリューションの検証/体験施設を港区赤坂にあらたに設立
-
3PAR、伊藤忠テクノソリューションズと代理店契約を締結〜日本での事業を拡大へ
-
富士通、1way/2wayタワー型サーバにWindows Server 2008インストール/バンドルタイプ
-
Isilon IQ、富士通「PRIMERGY BX620 S4」/「SPARC Enterprise T5220」との接続を確認
-
SAPジャパン、世界で2番目の研究開発施設を国内に開設!
-
NEC、2008年上半期にアジア地域の現地日系企業から「VirtualPCCenter」を計500台受注
-
米IBMと米Juniper、5年間のデータホスティング契約を締結
-
【短期集中講座】動画で理解する次世代ストレージWEBセミナー〜「WMware×Isilon IQの最強仮想化データセンター」(前編)
-
【短期集中講座】動画で理解する次世代ストレージWEBセミナー〜「Isilon IQ X VMware」(前編)
-
【短期集中講座】動画で理解する次世代ストレージWEBセミナー〜「新発想バックアップ&データ復旧技術」(後編)
-
ネットワンシステムズ、サーバモニタリングサービスとサーバ仮想化代行サービス
-
日本HP、NetBackup 6.5とVMware Consolidated Backupを組み合わせた総合バックアップ製品
-
シトリックスと日立、アプリケーションの仮想化環境で指静脈認証を行うシステムを世界で初めて開発
-
SaaSの認知度は5割超、コスト削減に期待〜ノークリサーチ調べ