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3PAR、伊藤忠テクノソリューションズと代理店契約を締結〜日本での事業を拡大へ

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3PAR ユーティリティ・ストレージ
  • 3PAR ユーティリティ・ストレージ
  • 新しい重要なユーティリティ・ストレージ・パートナーシップの発表
  • 3PAR の日本での事業拡大戦略
 3PARは23日、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と販売代理店契約を締結した。

 CTCと3PARは、日本市場における戦略的パートナーシップを構築し「ユーティリティ・コンピューティングの実現」「仮想化基盤の導入」「グリーンデータセンタの展開」などのマーケットニーズに対応していきたいとしており、具体的には、CTCは、3PARのユーティリティ・ストレージ製品を同社の仮想化ソリューションの販売ラインナップに加え、7月より販売を開始する。一方3PARは、CTCの保守拠点(全国約100か所、4,000名の営業スタッフおよびエンジニア)を通じて、24時間365日の保守サービスの提供を同時開始する。

 今回の提携は、CTCが日本市場でグリーンITを展開できるストレージだとして、3PARユーティリティ・ストレージを評価したことによる。同ストレージは、従来必要であったディスク・ドライブの購入および搭載量、そしてその消費電力と冷却量を大幅に削減できるように設計されており、温室効果ガスの排出量削減やカーボン・フットプリントの軽減を実現、容量・エネルギー・設置スペースを最大で75%削減することが可能とのこと。

 3PAR 最高経営責任者 デビット・スコット氏は「3PARは、優れたエネルギ効率を実現するユーティリティ・ストレージの重要性と顧客メリットに対するCTCの高い認識と評価に敬意を表します。CTCは『グリーンデータセンタの普及実現』を推進しており、3PARは、日本市場において最良のパートナーを得たと考えております」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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