シトリックスと日立、アプリケーションの仮想化環境で指静脈認証を行うシステムを世界で初めて開発 | RBB TODAY

シトリックスと日立、アプリケーションの仮想化環境で指静脈認証を行うシステムを世界で初めて開発

 シトリックス・システムズ・ジャパンは3日、サーバ上でクライアントPCのアプリケーションを稼働させるアプリケーション仮想化製品「Citrix XenAppを利用する際の本人認証として、世界で初めて、指静脈による認証が可能となるシステムを開発したことを発表した。

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システム概要図
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 シトリックス・システムズ・ジャパンは3日、サーバ上でクライアントPCのアプリケーションを稼働させるアプリケーション仮想化製品「Citrix XenApp(ゼンアップ)」を利用する際の本人認証として、世界で初めて、指静脈による認証が可能となるシステムを開発したことを発表した。

 本システムは、日立製作所の協力のもと開発されたもので、日立から「指静脈認証連携支援サービス」として、7月11日から提供開始となる。シトリックスのXenAppと、日立の指静脈認証技術を活用した小型・非接触の「日立指静脈認証装置」(PC-KCA100)、そしてサーバ上で指静脈データを暗号化して一元管理、認証を可能にする「指静脈認証管理システム」とを連携させたもので、利用の際には、指を装置にかざすだけの操作で認証が可能となる。

  今後シトリックスは、アプリケーションの仮想化に加えデスクトップ、サーバの包括的な仮想化ソリューションを提供し、日立は、シトリックスのテクノロジー・パートナー・ベンダーとして、XenAppをはじめとするシトリックス製品により実現する仮想化ソリューションとともに、指静脈認証ソリューションを提供していくとのこと。

 価格は個別見積で10月1日からの出荷となる。販売目標(日立)は、今後3年間で関連システム含め、売上高50億円を目指すという。なお、日立の「指静脈認証連携支援サービス」は、「日立uVALUEコンベンション2008」(7月17日〜18日@東京国際フォーラム)で紹介される予定とのこと。
《冨岡晶》

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