IP電話サービスもASPモデルにシフトする——共立メンテナンス、フリービットとオーティ・コムネットとの業務委託契約を更新
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同社は、IPv6によるIPセントレックスビジネスホンサービス、寮施設全戸へのブロードバンドインターネット接続サービス、棟内回線の設備工事・IP電話機などのレンタルサービスについて2004年6月から2008年3月まで共立メンテナンスと業務委託契約を締結し、サービスを提供していた。今回の契約更新により、棟内回線の設備工事・IP電話機などのレンタルサービスをのぞくサービスをフリービットが提供し、棟内回線の設備工事・IP電話機などのレンタルサービスは既存資産を含めてオーティ・コムネットに移管されることとなる。
同社では、同社が得意とするブロードバンドインターネット接続、IP電話サービスに特化することにより大幅な収益率の改善を見込むほか、ビジネスモデルをASP型サービスを主体としてものへシフトする。さらに、同社通信設備の利用権をオーティ・コムネットに譲渡して1億8,038万9,000円を特別利益、通信設備工事に関する長期前払い費用を除去して1億8,611万7,000円を特別損失として計上する見込みだ。