アルカテル、IP制御プレーンに対応するアシュアランス・マネージャ「5650 CPAM」 | RBB TODAY
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アルカテル、IP制御プレーンに対応するアシュアランス・マネージャ「5650 CPAM」

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 日本アルカテル・ルーセントは、IP/MPLS統合管理製品「5650 Control Plane Assurance Manager」を8月に発売する。

 5650 Control Plane Assurance Managerは、同社の「5620サービス・アウェア・マネージャ」と連携させることによりサービスとIP/MPLSレイヤを管理できるアシュアランス・マネージャ。

 トポロジーマップの生成やルータ間イベント、メッセージのロギングが可能で、リンクやルータの異常に伴う状態遷移の詳細が把握できる。また、制御プレーンの構成を検証して誤動作警報を発する機能を備えるほか、ルートリスニング・デバイス「7701 Control Plane Assuarance Appliance」を併用すれば制御プレーンのリアルタイム可視化にも対応する。

 OSPFやISISなどの標準的なIGPに対応したルータなら管理可能だが、同社SRファミリーで構成された環境ではIGP、MPLS LSP、各VPNサービスなどを包括的に管理できる。さらにBGP、IPv6にも対応予定だ。
《富永ジュン》
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