NTT東日本は、IPテレビ電話やインターネット、メールなどが楽しめるインターネット対応電話機「フレッツフォン VP2000」を7月10日に発売する。価格は6万8,040円。 フレッツフォン VP2000は、フレッツフォンシリーズ最大の12.1型XGAタッチパネル液晶を搭載し、パソコンやキーボードを利用することなくインターネットが楽しめる。 ニュースや天気、地図情報など15ジャンルのホームページが事前設定されていて、最大9ジャンルのサイトを画面のワンタッチボタンに登録することでワンタッチで情報が入手できる。また、「FLET'S. Netナンバー」のIPv6によるテレビ電話機能やひかり電話の「テレビ電話接続」サービス、050番号によるIPテレビ電話サービスなどに対応し、FLET'S. Netナンバー契約者同士ならば無料でIPテレビ電話を楽しめる。 このほか、ハンドフリー機能、着信自動応答機能を備え、テレビ電話対応FOMA端末やフレッツフォンシリーズ端末から本体の30万画素CMOSカメラを通して留守宅の様子を確認するといった使い方も可能だ。 サイズは300×94×319mm、重量は約4,300g。インターフェイスは10Base-T/100Base-TX LAN×1、USB 2.0×1、アナログRGB出力、RCA音声出入力、コンポジット映像入力。 なお、キャンペーン価格として申込者が満60歳以上の場合はシニア特別料金として6万2,790円、Bフレッツ、およびフレッツ・ADSL開通後1か月以内の場合はフレッツ特別価格として6万2,790円、このいずれの条件にも当てはまる場合はシニア・フレッツ特別価格として5万7,540円で購入できる。