
NTT、超小型光デバイス向けの新しい集積技術を開発……チップ内に高密度光ネットを導入可能に
日本電信電話(NTT)は2月20日、任意の場所に「光ナノ共振器」を形成できる、新しい集積技術の開発に成功したことを発表した。

【NTT R&Dフォーラム2014 Vol.6】360度ライブ映像配信や雑談対応音声応答など身近な技術も多数
NTT R&Dフォーラムでは、ニコニコ動画のライブ会場(ニコファーレ)の全天周カメラの映像を配信するシステムや雑談対応コンシェルジェなど、実際にサービスとして展開し始めている技術も展示されている。

【NTT R&Dフォーラム2014 Vol.5】話題のPk-匿名化技術の展示あり……パーソナルデータ活用は進むか
NTTが先ごろアナウンスしたPk-匿名化技術は、従来のk-匿名化より複数の匿名化データとの組み合わせや繰り返し処理による復号に対する耐性が高いという技術だ。

【NTT R&Dフォーラム2014 Vol.4】10年動き続けるM2MアクティブRFモジュール
NTTがR&Dフォーラムで展示していたモジュールは、ナノワットレベルの低消費電力でバッテリーをほとんど消費しなくても稼働できるという。通常のボタン電池なら5年から10年の連続動作が可能だそうだ。これは、電池の自然放電と大差ないレベルだ。

【NTT R&Dフォーラム2014 Vol.3】四角いものを仮想ディスプレイにするウェアラブルデバイスとAR技術
マルチデバイス時代もいいが、スマートフォンにタブレットにPCとスクリーンが多くなるのも煩わしい。この問題をウェアラブルデバイスとAR技術によって解決しようというのが、インテリジェントグラス「どこでもインターフェイス」だ。

【NTT R&Dフォーラム2014 Vol.2】弱点は胸毛……ウェアラブル生体センサーを東レと共同開発
NTT R&Dフォーラムでは、東レが開発した電極素材を利用した、ウェアラブル生体センサとその応用事例が展示されていた。

【NTT R&Dフォーラム2014 Vol.1】武蔵野研究開発センタ一般公開……最新技術展示会
13日、NTTの武蔵野研究開発センタにおいて、NTTグループの最新技術を体験できる総合技術展「NTT R&Dフォーラム2014」が開幕した。同フォーラムは2月13日、14日の2日間にわたって開催される。

NEC、HEVCによる4K映像のリアルタイム圧縮装置を世界初発売……NTTと共同開発
日本電信電話(NTT)と日本電気(NEC)は2月12日、4K/60P高精細映像の「HEVC(High Efficiency Video Coding)」によるリアルタイム圧縮を、世界で初めて実現したことを発表した。同日よりNECは、HEVC準拠のリアルタイム圧縮装置「VC-8150」の販売を開始する。

NTT「サービスチェイニング」技術を活用したユースケース、ETSIにおいて認定
日本電信電話(NTT)、シスコシステムズ合同会社、ジュニパーネットワークス、日本ヒューレット・パッカードの4社は2月10日、「サービスチェイニング」技術を活用したユースケース(システム機能案)について、標準化団体に認定されたことを発表した。

NTT、新たなパーソナルデータ匿名化システムを開発……ビッグデータ分析に活用
日本電信電話(NTT)は2月7日、ビッグデータ分析に用いられる個人に関する情報(パーソナルデータ)について、プライバシー保護したまま加工できる“匿名化システム”を開発したことを発表した。

NTT×アルカテル×富士通、新時代のサーバアーキテクチャの共同研究を開始
日本電信電話(NTT)と日本アルカテル・ルーセントと富士通の3社は2月7日、通信ネットワークの基幹機能部であるサーバ(ネットワーク装置)の新しいアーキテクチャの確立に向け、共同研究プロジェクトを立ち上げたことを発表した。

ドワンゴ×NTT、共同開発成果を発表……“ライブ会場に入り込める”配信技術など
ドワンゴと日本電信電話(NTT)は2月4日、コラボレーション開発の成果第一弾として、「全天周映像向けインタラクティブ配信技術」と「視聴品質最適化技術」を用いたサービスのプロトタイプを開発したことを発表した。