住友電気工業は、11月14日の総務省からの形式指定取得をうけて、12月上旬よりビル向け高速PLCモデムの国内販売を開始する。
総務省は21日、体内植込型医療用遠隔監視システムを実用化するための特定省電力無線局制度の整備に必要な技術的条件案「400MHzメガヘルツ帯を利用した体内無線設備の利用形態拡大に向けた技術的条件案」を作成し、12月21日午後5時までの間、広く意見を公募する。
総務省は8日、PHSでのハーフレート方式の導入を可能にするため、関係規定の改正案を公開し、意見の募集を開始すると発表した。今後、PHSの高度化サービスが展開されるため、音声通話の周波数利用効率を高める必要があると判断したことによるものだ。