日本電気(NEC)は15日、ビルオートメーションシステム「Butics(ビューティクス)」シリーズにおいて、中小企業のオフィスビルや店舗など中小規模ビル向けのラインアップを追加し、「Butics-300Ns」として販売を開始した。
富士通は15日、クラウドを活用したEMS(エネルギーマネジメントシステム)サービス「Enetune(エネチューン)」を開発したことを発表した。6月末より提供を開始する。
NTTファシリティーズは10日、今夏に想定されている電力不足に備え、オフィスや商業施設などにおける節電をサポートする「エネルギー管理支援サービス」を発表、提供を開始した。同時に「夏季節電推進チーム」を立ち上げる。
積水ハウスは、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3つの電池とHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を搭載したスマートハウスを採用したスマートタウン「スマートコモンシティ明石台」を整備する。
富士ソフトは17日、日本マイクロソフトのクラウドサービスや機器への組込み技術を活用し、環境情報見える化ソリューション「FSGreen EMS」の提供を開始した。両社は、電力量・温度・湿度・CO2排出量などの環境情報見える化ソリューションを連携して推進するとのこと。
シャープは12日、自社の太陽光発電システムと連携し、発電量、売電量、家電機器ごとの消費電力をリアルタイムに確認できるHEMS『電力見える化システム』を発表した。5月より順次販売を開始する。
東芝ライテックは、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)関連機器が経済産業省の補助金対象機器に採択されたと発表した。
日立コンシューマエレクトロニクスは23日、HEMS(Home Energy Management System:家庭用エネルギー管理システム)を活用した生活支援サービス事業に参入することを発表した。2013年までに商用サービス開始をめざす。
日本電気(NEC)は19日、M2M(Machine to Machine)ネットワークを構築するセンサなどに組み込む近距離無線モジュールに搭載可能な、世界最小クラスのアンテナを開発したことを発表した。
マルチホップ通信における周波数チャネル割り当てに関しては、リンクごとにチャネルを変えて周波数再利用効率やスループットを高める研究が行われているが、端末が複数の無線インターフェースを備えることを前提としたものが多く、低コストのシステムには適さない。
大規模ネットワークに対応可能で、900 MHz帯特定小電力無線および電力線通信の両方に適したマルチホップ通信プロトコルを開発し、親機1台あたり端末2000台規模のスマートメータシステムを実現可能なことを実環境評価により確認した。
IHIと三井ホームは8日、戸建住宅での電気自動車(EV)向け非接触給電装置の実用化に向け共同で研究開発することで合意したと発表した。
富士通は、サウジアラビア工業用地公団(MODON)と、サウジアラビアの工業団地でのスマートコミュニティー事業の着手で基本合意したと発表した。
パナソニック エコソリューションズ社は30日、住宅用太陽光発電システムのHITシリーズを拡充し、従来シリーズ(HIT230)よりさらに高出力化を実現した「パナソニック 住宅用太陽光発電システムHIT240/233シリーズ」を発表した。3月8日より受注を開始する。
京セラとニチコンは16日、一般家庭などで高まる蓄電池需要に対応するため、太陽光発電と高耐久・大容量のリチウムイオン蓄電システムを組み合わせた新システムを、京セラが国内市場に向けて独占販売することを発表した。本年夏より市場に投入する。
トヨタホームは15日、EV用充電器などのスマートハウスアイテムを導入した都市型住宅「エスパシオシリーズ」を、2012年1月2日から発売すると発表した。
本日発売の週刊「エネルギーと環境」は、家庭用エネ管理システム(HEMS)の機器同士を制御する統一規格に「エコーネット・ライト」とEV・PHVビジネス戦略を追う。
デンソーは、トヨタホーム、ミサワホームと共同で、ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)を開発した。
積水ハウスは、30日にプレスデーが開幕し12月3日より一般公開がスタートする「第42回東京モーターショー2011」へ住宅メーカーとして初めて出展。家も車もエネルギーコストがゼロの“エナジーフリー“を実現する住宅を公開した。
iEXPOで披露されたNECの家庭用蓄電システムは、信頼性と安全性を重視しつつ高効率を目指したのがポイント。HEMSと連携し、単に夜間電力を貯めるだけではなく、系統電力や太陽光発電との効率的な連携ができる戸建て向けの蓄電システムとなっている。
ヤマダ電機とエス・バイ・エルは、新しい住まいのつくり方「スマートハウジング」を新築・リフォームを問わず全商品に展開すると発表した。
インターネットプロダクト、ウェブサービスなどを開発するサッソーは、スマイルズの運営する「Soup Stock Tokyo」へ、電力管理サービス「Energy Literacy Platform」のトライアル導入を開始した。
トヨタホームは、国内初となる家とクルマとのエネルギー連携を実現したスマートハウス専用住宅として「シンセ・アスイエ」を商品化し、11月19日から発売すると発表した。
11月1日、電力見える化サービス「エコめがね」を発表したNTTスマイルエナジーは、NTT西日本とオムロンが出資して設立されたエネルギーベンチャーだ。出資比率はNTT西日本が66%、オムロンが33%。