
災害発生時の被害状況を可視化する「被災状況マップ」が試験公開
狭域防災情報サービス協議会は8日、「被災状況マップ」を試験公開した。救助活動支援を目的として被災地の災害状況を可視化し、災害発生後の一定期間は無償提供する。

お天気アプリ「tenki.jp」がリニューアル……防災情報やPM2.5の分布予測を追加
日本気象協会は4日、同社が提供する天候アプリ「tenli.jp」のリニューアルを行ったことを発表した。従来よりもより詳細な市区町村単位で、1時間ごとの天気予報を提供し、翌日24時分まで確認可能になった。

口永良部島の車検有効期間、7月29日まで伸長
国土交通省は、口永良部島の噴火に伴って、自動車検査証の有効期間を伸長すると発表した。

軽量&タフで使いやすいバッテリー・パッド一体型AEDが登場
日本ライフラインはAED(自動体外式除細動器)「カーディアックレスキュー RQ-5000」を6月から販売開始した。バッテリー・パッド一体型の軽量AEDでシンプルな使い勝手を特徴としている。

ウェザーニューズ、箱根・大涌谷のライブカメラで24時間配信を開始
ウェザーニューズは3日、箱根の大涌谷周辺の火山活動監視について神奈川県に全面協力し、夜間も監視可能なカメラによる24時間ライブ配信を開始したことを発表した。

東芝ライフスタイル、デジタルサイネージのワンストップソリューションを提供
東芝ライフスタイルは3日、自社の業務用ディスプレイ製品と、米国SCALA社製デジタルサイネージソフトウェアを組み合わせたデジタルサイネージのワンストップソリューションサービスの提供を開始した。

トイレの水流で発電……LIXILと東北大学が共同で防災&省エネ照明システムを開発
LIXIL(リクシル)は2日、水洗トイレの便器へ給水する際の水流を活用して発電し、トイレ内の照明エネルギーをまかなうゼロエネルギートイレ照明システムを開発したことを発表した。

監視カメラの映像にラインを引くだけで河川の増水を自動検知
日本電業工作は、東京ビッグサイトで開催された「ワイヤレスジャパン2015」で、河川の水位監視用途を想定した動的映像解析ソフトウェア「DynaMode-WL 増水検知」を参考展示した。

「goo防災アプリ」に東京消防庁の地震対策コンテンツが追加
NTTレゾナントはiOS・Android用アプリ「goo防災アプリ」に、東京消防庁が作成した「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」の内容を追加したことを発表した。

消防車向け全周囲安全確認カメラシステム……クラリオンとモリタが共同開発
クラリオンは6月2日、モリタと消防車両向けの全周囲360°安全確認カメラシステム「サラウンドアイ4_MC」を共同開発したと発表した。

子供たちに災害のメカニズムを伝えるアニメ「わかりやすい気象現象と災害」……日本気象協会
日本気象協会は、気象記念日の6月1日に合わせて、教育機関などを対象としたオリジナルアニメーション「わかりやすい気象現象と災害」を作成したことを発表した。今後5年間で9作品の制作を予定している。

端末間通信で災害時の情報収集と拡散を可能にするNICTの「地域情報集配信ネットワーク」
災害時は思いもよらぬ形で既存の通信インフラが使えなくなることがありうる。そうした事態に備えるために昨今では、災害時の通信手段を確保するべく、さまざまな技術を多くの研究機関や企業が研究を進めている。

災害時の空飛ぶ電波塔!…NICTの「小型無線飛行機を使用したワイヤレス中継伝送技術」
2011年3月11日に起きた東日本大震災では地上系通信設備の障害による多くの情報孤立地帯の発生と、それによる救援活動の初動遅れが問題となった。それらを課題としてNICT(情報通信研究機構)が研究を進めているのが、「小型無線飛

岩崎電気、光漏れを抑制するLED道路灯「LEDioc ROAD 低位置照明」
岩崎電気は、低い位置から道路を照らすLED道路灯「LEDioc ROAD(レディオック ロード)低位置照明」を1日より受注開始した。ポールの建立が困難な場所や、景観を重視した場所への設置に適した道路用照明となっている。