富士通研究所は12月9日、LANとSAN(Storage Area Network)の統合ネットワークを対象として、ストレージトラフィックの経路を制御し、スループットを向上させるSDN(Software Defined Networking)技術を開発したことを発表した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は23日、iSCSIを利用した仮想化ストレージ「HP P4000 G2 SANソリューション(HP P4000)」のラインアップについて、SSD搭載のハイパフォーマンス向けモデル「HP P4900 G2 SANソリューション(HP P4900)」を新たに発表した。
NECは20日、SAN対応ストレージ製品群「iStorage Mシリーズ」のラインアップ強化として、省電力や仮想化対応に優れたミッドレンジモデル「iStorage M500」ならびにローエンドモデル「iStorage M300」の販売を開始した。
日本電気(NEC)は12日、高い拡張性を低コストで実現する、大規模データセンターで利用可能なサーバとストレージのネットワーク統合技術を開発したことを発表した。
米DataCore Softwareの日本法人であるデータコア・ソフトウェアは29日、中核製品である「SANsymphony-V」に、「Auto-Tiering」などの新機能を追加した「SANsymphony-V R8.1」を発表した。
EMCジャパンは15日、「EMC Celerra」と「EMC CLARiX」を1つのブランドに統合・拡張し、SAN(ブロック)とNAS(ファイル)両方に対応するデータ自動階層化機能を実装したユニファイド・ストレージ「EMC VNXファミリ」を発表した。
日本ヒューレット・パッカードは7日、iSCSIを利用した仮想化ストレージ「HP StorageWorks P4000 G2 SANソリューションファミリ」を大幅に機能拡張し出荷を開始した。最新OS「SANiQ9.0」を搭載し、仮想化環境へのさらなる最適化を図ったとのこと。
日立製作所は27日、メールや画像、映像などの“コンテンツクラウド”を実現する仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform(日立バーチャルファイルプラットフォーム)」(VFP)を発表した。11月1日から提供を開始する。
富士通と米ネットアップ(NetApp)は27日、両社製品を相互供給するため、これまでのパートナーシップをさらに深めたグローバルアライアンス契約を締結したことを発表した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は20日、仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)環境構築を可能にするSANストレージ「HP StorageWorks P4800 G2 63TB SAS BladeSystem SANソリューション」(P4800 VDIソリューション)を発表した。
アイシロン・システムズは17日、“Isilon IQ Virtualization Pack〜Stop the inSANity” をキャッチフレーズにSAN市場に参入するとし、スケールアウトNAS製品「Virtualization Pack」を発表した。
日本HPは23日、iSCSIの活用で中堅・中小規模企業向けにSAN導入を促進するあらたなストレージ製品ラインアップ「HP LeftHand P4000 SANソリューション」を発表した。
富士通は7日、ストレージシステム「ETERNUS」製品群において、エントリーシステム向けとなるSAN対応ディスクアレイ「ETERNUS DX60」「同DX80」をあらたに発表した。
日本HPは15日、独自の仮想化技術である新世代RAIDテクノロジーを搭載したディスクアレイ製品「EVA」の新製品を中核とした仮想化ストレージソリューションを発表した。
EMCジャパンと静岡県立総合病院は10日、放射線画像システムの放射線画像完全フィルムレス化に向けて、EMCのストレージ・ソリューションを基盤に情報インフラを構築したことを発表した。
「Inter BEE 2008」では、MICアソシエイツが、NASとSANのメリットを併せ持ったソリューション「metaSAN」と「metaLAN」を展示している。
デルは22日、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)がiSCSI SAN Dell EqualLogic PS5000Xを38台、Dell EqualLogic PS5000Eを21台導入することを発表した。Dell EqualLogicシリーズの一括導入としては、世界最大規模となる。
ネットアップは10日、異なるベンダーのストレージを一括して管理できる仮想化システム「Vシリーズ」の提供を開始した。今のところIBM、HP、日立製作所、EMC、富士通、3PARの各製品で接続が確認されている。
米NetAppは5日(米国時間)、米Brocade Communication SystemsのSANスイッチ「Brocade 300」、「Brocade 5100」、「Brocade 5300」の販売とサポートを開始した。
日本電気は7日、大規模なSAN(Storage Area Network)ストレージ環境を統合的に一元管理するミドルウェア「WebSAM Storage ControlCenter」を発売した。価格は227万円から(税別)。
日商エレクトロニクスは14日、同社で発表会を開催し、米Pillar Data Systemとの間で国内での販売代理店契約を締結し、SANおよびNASの両方のプロトコルに対応するストレージシステム「Pillar Axiom」の販売を開始したことを明らかにした。
NECは9日、ペタバイトまでの容量拡張と柔軟な構成変更をシステムを停止せずにで実現するSANストレージ「iStorage Dシリーズ」を発表、販売を開始した。また、同日東京本社にて記者会見を行った。
NECは9日、ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)対応アレイのスケーラブルモデル「iStorage D8」、および中小規模システム向けエントリモデル「iStorage D1」、ローエンドモデル「iStorage D3」を発売した。
日商エレクトロニクスは23日、米国Pillar Data Systems社製のSAN・NAS両プロトコル対応ストレージシステム「Pillar Axiomストレージシステム」を発売した。