日本HP、中小企業向けにiSCSI接続SAN導入を促進する「HP LeftHand P4000 SANソリューション」を発表 | RBB TODAY

日本HP、中小企業向けにiSCSI接続SAN導入を促進する「HP LeftHand P4000 SANソリューション」を発表

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HP LeftHand P4000 SAN
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 日本ヒューレット・パッカードは23日、iSCSIの活用で中堅・中小規模企業向けにストレージエリアネットワーク(SAN)導入を促進するあらたなストレージ製品ラインアップ「HP LeftHand P4000 SANソリューション」を発表した。

 現在、国内のネットワークストレージ市場は、ファイバチャンネル(FC)接続によるSANが中心となっており、iSCSI接続のSAN導入比率は非常に低い割合にとどまっている。FC接続に比べて、ネットワーク帯域が小さく大量のデータアクセスでは処理能力が遅くなる、セキュリティ面で不安といったイメージが強く、iSCSIに関する認知度が低いという課題があるためだ。今回発表された「HP P4000 SAN」は、こうした市場環境を背景に、iSCSI接続で懸念されている課題を解決し、高機能、拡張性、可用性を兼ね備えたiSCSI接続によるストレージ製品となる。HP LeftHand P4000 SANソリューションでは、イーサネット・インターフェイスとTCP/IP対応ネットワークさえあればストレージ環境を構築でき、FC-SANのような特別な知識は必要ないという。

 「HP P4000 SAN」では、ノードを増設するごとに容量と帯域性能を向上させることができるストレージクラスタリングアーキテクチャを採用。また、このアーキテクチャの採用により、ノードの増設をシステムを止めずに実行できる。さらにネットワークRAID(筐体間冗長)機能によって筐体障害においてもボリュームを保持できる。なお、「HP P4000 SAN」にあわせて、iSCSI対応のエントリー向けディスクバックアップ製品「HP StorageWorks D2D2500 Backup System」シリーズのラインアップも拡充され、容量2TBの「HP StorageWorks D2D2502i Backup System」と、容量4TBの「HP StorageWorks D2D2504i Backup System」が発表された。「D2D2500」シリーズは、「データ重複排除技術」(Data Deduplication)の標準実装により、ストレージ領域の効率的な利用とコストの軽減を実現でき、「HP P4000 SAN」に最適なバックアップソリューションとなっているとのこと。
《冨岡晶》

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