EMCジャパン、ユニファイド・ストレージ「EMC VNXファミリ」を発表……自動階層化をSANでもNASでも実現 | RBB TODAY

EMCジャパン、ユニファイド・ストレージ「EMC VNXファミリ」を発表……自動階層化をSANでもNASでも実現

エンタープライズ ハードウェア

VNXシリーズ(VNX5300)
  • VNXシリーズ(VNX5300)
  • VNXeシリーズ(VNX3100)
 EMCジャパンは15日、「EMC Celerra」と「EMC CLARiX」を1つのブランドに統合・拡張し、SAN(ブロック)とNAS(ファイル)両方に対応するデータ自動階層化機能を実装したユニファイド・ストレージ「EMC VNXファミリ」を発表した。

 「VNXファミリ」は、ミッドレンジストレージの「VNXシリーズ」と、エントリーモデルの「VNXeシリーズ」の2つのラインアップにて構成される。「VNXシリーズ」は「Celerra」と「CLARiX」の機能をすべて引き継ぎ、さらに進化させたユニファイド・ストレージで、SANにもNASにも対応する自動階層化ストレージとなる。新ハードウェアとして、Intel Xeon 5600マルチコアCPUを搭載、6Gb/秒のSASバックエンドと、SAS、NL(ニアライン)-SASなどの最新のドライブ・テクノロジーに対応した。本日より発売開始。

 「VNXeシリーズ」は中堅・中小の顧客をターゲットとする新しいエントリー・シリーズで、エンタープライズ・クラスのストレージを、より簡単に導入・管理できるようにシンプルに設計されている。ストレージの専門知識が不要なより簡素化された「Unisphere」、アプリケーションや仮想化と連携しウィザード形式で必要事項を入力するだけで簡単にストレージがプロビジョニング可能になるなど、特定のアプリケーションに最適化した簡易なウィザードによるストレージ設定機能を提供する。4月より販売開始となる予定。

 「VNXファミリ」では、管理ソフトウェア「Unishpere」によりSANもNASも直感的なGUIとウィザードで簡単に管理できるとともに、VMwareとの連携にも対応する。共通のインターフェイスにより管理ポイントが少なく、また要件の変化に柔軟に対応可能とした。また、最新のハードウェアの採用と、フラッシュ・ドライブ(SSD:Solid State Drive)を活用する各種ソフトウェア機能によって、Oracle、SQLなどの環境において、従来機種の3倍以上パフォーマンスを実現した。

 「VNXシリーズ」の参考価格はVNX5300(最小構成、税込、サポート無し)が212万円~。「VNXeシリーズ」の価格や販売方法ならびに詳細な仕様に関しては、4月に発表予定。
《冨岡晶》

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