富士通は27日、顧客が持つビッグデータを分析し、データの価値評価やデータからの課題抽出、さらにデータの活用方法などの提言を行うサービス「データキュレーションサービス(データコンサルティング)」の提供を開始した。
サイボウズは26日、業務アプリ構築クラウド「kintone(キントーン)」のiPhoneアプリを今夏リリース予定であることを公表した。リリースに先立って5月9日より開催される「クラウドコンピューティングEXPO春」にてベータ版を先行公開する。
矢野経済研究所は24日、国内のビッグデータ市場に関する調査結果を公表した。2011年11月~2012年4月の期間、ITベンダーへの直接面談とユーザー企業へのアンケート調査に基づき、シナリオを作成し予測・試算を行った。
日立システムズは23日、Citrix Systems社のソフトウェア製品「XenApp(ゼンアップ)」を活用した月額利用型の「BusinessStage(ビジネスステージ) 仮想デスクトップサービス」の提供を開始した。
富士通は23日、ビッグデータの活用を支援するソフトウェア製品を開発し、新たに「Big Data Platform」「Big Data Middleware」に体系化したことを発表した。クラウドサービスで提供している技術をオンプレミス向けに製品化し、提供を開始する。
ROA Holdingsは16日、「日本国内M2Mマーケット市場展望2012」と題した調査報告書を発表した。「ネットワーク(Network)」「モジュール(Module)」「ソフトウエア(Software)」「サービス(Service)」の4カテゴリー別にM2M市場規模を予測したものとなっている。
富士ソフトは17日、日本マイクロソフトのクラウドサービスや機器への組込み技術を活用し、環境情報見える化ソリューション「FSGreen EMS」の提供を開始した。両社は、電力量・温度・湿度・CO2排出量などの環境情報見える化ソリューションを連携して推進するとのこと。
日本電気(NEC)は13日、米スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、各企業と共同でOpenFlowを利用した新世代ネットワークに関する研究開発機関「Open Network Research Center(ONRC)」を設立したことを発表した。
米Googleは10日(現地時間)、ブラウザのGoogle Chromeの次期バージョンであるバージョン19のベータ版を公開した。複数のパソコンで使用する場合の利便性を向上する新しい機能が追加されている。
KDDIウェブコミュニケーションズは10日、ネットから電話がかけられるクラウド電話API「boundio」(バウンディオ)の正式版提供を開始した。
日立ソリューションズは10日、「マイクロソフト テクノロジーセンター」(MTC)に次世代コラボレーションシステム「Hitachi Advanced Collaboration System」とインタラクティブホワイトボード「StarBoard」を設置することを発表した。
日本電気(NEC)は10日、大量の映像データの中から同一映像を瞬時に検出する「Media-Serpla(メディアサープラ) 映像識別ソフトウェア」の販売を開始した。
富士フイルムは5日、クリニックの診断画像をデータセンターで保管するクラウド型医用画像ストレージサービス「+STORAGE(プラスストレージ)」を発表した。4月16日より提供開始する。
米デルは3日(現地時間)、フルサービスプロバイダ企業のClerity Solutionsを買収したと発表した。デルは2日にシンクライアント企業のワイズテクノロジー買収を発表したばかりで、2日続けての発表となった。
日本電気(NEC)およびNECマグナスコミュニケーションズは2日、Android端末と連携可能なIP告知放送システム「安心おしらせシステム」を発表した。同日から自治体やケーブルテレビ事業者などに向けて販売を開始する。