富士フイルム、クラウド型医用画像ストレージサービス「+STORAGE」提供開始 | RBB TODAY

富士フイルム、クラウド型医用画像ストレージサービス「+STORAGE」提供開始

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+STORAGEシステム全体図
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 富士フイルムは5日、クリニックの診断画像をデータセンターで保管するクラウド型医用画像ストレージサービス「+STORAGE(プラスストレージ)」を発表した。4月16日より提供開始する。

 「+STORAGE」は、クリニックで使用される医用画像診断ワークステーション「C@RNACORE(カルナコア)」に保管される診断画像データを、院外の富士フイルムデータセンターでバックアップし、災害などによる画像データ消失トラブルの際に迅速な復旧を行えるようにするもの。医療施設の診療業務を支援する「ASSISTA Portal(アシスタポータル)」の新たなサービスとして、富士フイルムメディカルを通して提供される。ASSISTA Portalは、セキュリティを確保した回線で接続された、富士フイルムの医療クラウドサービス。

 X線画像のデジタル化は、X線装置保有クリニックの約7割以上にまで拡大していると推定されている一方で、バックアップについては充分な手段が用意されていなかった。「+STORAGE」では、「C@RNACORE」上で医師が画像診断した後、診断確定ボタンを押すと、画像データが「C@RNACORE」に付属したハードディスクと富士フイルムデータセンターに自動的に送信されてバックアップを行う。院内のハードディスクとデータセンターそれぞれで同じ画像データを保管するため、画像データが消失した場合も、富士フイルムデータセンターから復旧可能となっている。

 バックアップするデータは、CR/CT/MRI/内視鏡/超音波などの画像データおよびレポートとなる。保管された画像は最低5年間、月額2000円から最大でも月額6000円の価格で保管できる。
《冨岡晶》

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