慶應義塾大学SFC研究所は、地域WiMAX通信サービス(2.5GHz帯)を運用する愛媛CATV、オープンワイヤレス社と共同で、「国際標準化ルールに対応し、かつ全国WiMAX通信サービスと共通性が高い新しい地域WiMAX通信サービス」を設計したことを発表した。
九州大学とUQコミュニケーションズは9月20日、九州で初めての大学専用WiMAXサービス「kitenet WiMAXサービス」の提供を10月1日より開始すると発表した。利用料金は、近日案内予定。
フジクラは26日、地域WiMAX用スマートフォンを使った防災アプリケーション実験を10月から開始すると発表した。
CTBメディア、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、富士通ネットワークソリューションズ、日本無線の4社は14日、CTBが展開する地域WiMAX網と、KCCSが構築したサービス型CSN間でユーザー認証機能を連携させる実証実験を共同で行い、成功させたことを発表した。
これまでYouTubeで有名になった「箱の中につっこむ猫」(まる)をCMで採用してきたUQコミュニケーションズ。
RBB TODAYとレスポンス編集部の共同企画として開催された「モバイルアワード 2010」。今年のアワードでは、UQ WiMAXがモバイル通信サービス部門の「スピード」「料金」の両部門において二冠に輝いた。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は9日、地域WiMAX事業者向けCSN(Connectivity Service Network、設備・認証サービス設備)サービスへの参入を発表した。12月より提供を開始する。
日本通信は29日、“地域WIMAX推進協議会の立場の変化”を理由に、地域WIMAX事業者向けの共用CSN事業から、全面撤退すると発表した。
日本通信は6日、地域WiMAX推進協議会の推奨を受け、地域WiMAX事業者向けに、同協議会の推奨モデルに準拠した、複数の事業者が共通で使えるクラウド型の共用CSNサービスを発表した。7月を目途に、提供を開始する
ひまわりネットワークとキャッチネットワークは、地域WiMAXの商用サービスを5月1日から開始すると発表した。
上田ケーブルビジョンは24日、高速無線通信に対応した地域WiMAXを活用し、信州上田産りんごの観光PR用ライブカメラと盗難防止カメラを設置したことを発表した。
オープンワイヤレスプラットフォームは11日、神奈川県藤沢市湘南台地区における地域WiMAX通信サービスの開始を発表した。9月17日よりの開始となる。
コミュニティネットワークセンター(CNCI)のグループ局であるひまわりネットワークとキャッチネットワークは26日、総務省東海総合通信局より地域WiMAX無線局の免許を取得した。
オープンワイヤレスプラットフォームは24日、総務省関東総合通信局より神奈川県藤沢市における「2.5GHz帯を用いる広帯域移動無線アクセスシステム(地域WiMAX)」の無線局免許を受領した。
「ケーブルテレビショー2009」でフジクラは、地域WiMAXソリューションの1つとしてタニザワ製のユーティリティヘルメット「Uメット」を参考出展していた。
北海道総合通信局は15日、地域単位での事業者としては北海道ではじめて、ニューメディアと帯広シティーケーブルに対し、地域WiMAXの基地局の免許を付与したと発表した。
日本無線(JRC)は12日、地域WiMAXソリューション向けに屋外設置型端末装置を発表した。
慶應義塾大学SFC研究所、インテック、ジュピターテレコム、ブロードバンドタワー、ワイドリサーチの5者は、2008年11月20日、地域WiMAX技術の研究開発における産学協同の取り組みについての記者説明会を開催した。
愛媛県新居浜市・西条市を中心にCATV事業を展開しているハートネットワークは、2008年12月20日から2009年3月10日まで実施するWiMAXの実証実験のモニターを10月1日から30日の間、新居浜市・西条市の居住者向けに募集している。
世界で40を超えるモバイルWiMAXの導入実績があるアルバリオンは、いよいよ動き出した日本の地域WiMAXにおいて、どのような製品・サービスを投入してくるのか。同社の日本法人社長である雨宮利広氏に話を聞いた。
台湾と言えば、知る人ぞ知るWiMAX先進国だ。どのように先進国かということはここで紹介するビデオを参照していただきたい
日本無線は、モバイルWiMAXシステムの開発を2004年に立ち上げ、3月には地域WiMAX用基地局装置「NTF-302」の受注を開始。また、オープンな地域WiMAXネットワークの構築に向けた取り組みも進めている。
総務省は11日に、2.5GHz帯の周波数(固定系地域バンド)を使用する2.5GHz帯地域WiMAXについて、全国41者から、無線局免許の申請を受け付けたことを公表した。
地域WiMAXは、Wi-Fiと違い干渉の恐れがなくHSDPAと同等以上の高品質なモバイルインターネットサービスを提供できるとあって期待は高い。現在、国内でWiMAX機器販売を表明しているメーカーは25社も存在する。