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iPhone SE3(第3世代)とiPhone13の違いを比較【小型モデルはminiがおすすめ?】

iPhone SE(第3世代)とiPhone13の違いを比較【小型モデルはminiがおすすめ?】

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13の違いについて紹介します。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13の違いについて知りたい方は、参考にしてみてください。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13の違いを比較【どっちがおすすめ?】

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13の違いを比較していきましょう。

値段を比較|価格はiPhone SE3(第3世代)のほうが安い

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13の価格を比較すると、次のとおりです。

【iPhone SE3(第3世代)の価格】

機種名iPhone SE3(第3世代)
容量64GB128GB256GB
価格(税込)Apple公式57,800円63,800円76,800円
ドコモ65,230円75,097円94,248円
ソフトバンク73,440円81,360円99,360円
楽天モバイル57,800円63,800円76,800円
ワイモバイル73,440円81,360円99,360円

※すべてオンラインショップの価格

【iPhone13の価格】

機種名iPhone13iPhone13 miniiPhone13 ProiPhone13 Pro MAX
容量128GB256GB512GB128GB256GB512GB128GB256GB512GB1TB128GB256GB512GB1TB
価格(税込)Apple公式98,800円110,800円134,800円86,800円98,800円122,800円122,800円134,800円158,800円182,800円134,800円146,800円170,800円194,800円
ドコモ111,672円125,136円164,736円98,208円120,384円151,272円142,560円165,528円197,208円226,512円165,528円182,160円213,048円243,144円
ソフトバンク115,920円129,600円157,680円101,520円115,920円144,000円144,000円157,680円186,480円214,560円157,680円172,080円200,160円228,240円
楽天モバイル96,470円108,180円131,620円78,400円96,400円119,900円122,800円134,800円158,800円182,800円134,800円146,800円170,800円194,800円
ワイモバイル販売なし

※すべてオンラインショップの価格
※横にスクロールできます。

このように、本体価格はiPhone SE3(第3世代)のほうが安いことがわかります。

またiPhone SE3(第3世代)には64GBの製品が用意されている一方、iPhone13はもっとも小さいストレージでも128GBです。

また販売されているキャリアの違いとして、iPhone SE3(第3世代)はワイモバイルなどでも販売される一方、iPhone13は販売なしとなっています。

ワイモバイルなど、端末とプランを同時にセット契約したいなら、必然的にiPhone SE3(第3世代)を選ぶことになるでしょう。

スペックを比較|性能はiPhone13のほうが高いが、処理能力はほぼ同等

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13の総合的なスペックを比較してみましょう。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13のスペックを一覧表にまとめたので、ご覧ください。

【iPhone SE3(第3世代)のスペック】

機種名iPhone SE3(第3世代)
ストレージ64GB、128GB、256GB
カラーミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)RED
本体サイズ(高さ×幅×厚さ)138.4mm×67.3mm×7.3mm
重量144g
ディスプレイ4.7インチ(Retina HDディスプレイ)
解像度/画素密度1,334×750/326ppi
通信システム5G
プロセッサA15 Bionicチップ
6コアCPU+4コアGPU+16コアNeural Engine
防水・防塵等級IP67
メインカメラ12MPシングルカメラ(広角)
フロントカメラ7MPカメラ
認証システムTouch ID(指紋認証)
バッテリー・ビデオ再生: 最大15時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間
・オーディオ再生:最大50時間
ワイヤレス充電Qiワイヤレス充電
SIMデュアルSIM(nano-SIM+eSIM)
OSiOS15
コネクタLightning

【iPhone13のスペック】

機種名iPhone13iPhone13 miniiPhone13 ProiPhone13 Pro MAX
ストレージ128GB、256GB、512GB128GB、256GB、512GB、1TB
カラーミッドナイト、スターライト、ブルー、ピンク、グリーン、(PRODUCT)REDグラファイト、シルバー、シエラブルー、ゴールド、アルパイングリーン
本体サイズ(高さ×幅×厚さ)146.7mm×71.5mm×7.65mm131.5mm×64.2mm×7.65mm146.7mm×71.5mm×7.65mm160.8mm×78.1mm×7.65mm
重量173g140g203g238g
ディスプレイ6.1インチ

(Super Retina XDRディスプレイ)

5.4インチ

(Super Retina XDRディスプレイ)

6.1インチ

(ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ)

6.7インチ

(ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ)

解像度/画素密度2,532×1,170/460ppi2,340×1,080/476ppi2,532×1,170/460ppi2,778×1,284/458ppi
通信システム5G
プロセッサA15 Bionicチップ
6コアCPU+4コアGPU+16コアNeural Engine
A15 Bionicチップ
6コアCPU+5コアGPU+16コアNeural Engine
防水・防塵等級IP68
メインカメラ12MPデュアルカメラ(広角、超広角)12MPトリプルカメラ(望遠、広角、超広角)
TrueDepthカメラ12MPカメラ
認証システムFace ID(顔認証)
バッテリー・ビデオ再生: 最大17時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大13時間
・オーディオ再生:最大55時間
・ビデオ再生: 最大19時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大15時間
・オーディオ再生:最大75時間
・ビデオ再生: 最大22時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間
・オーディオ再生:最大75時間
・ビデオ再生: 最大28時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間
・オーディオ再生:最大95時間
ワイヤレス充電MagSafe
SIMデュアルSIM(nano-SIM+eSIM)
OSiOS15
コネクタLightning

※横にスクロールできます。
※すべてオンラインショップの価格

全体的なスペックとしてはやはり、より高額なiPhone13シリーズのほうが優れています。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/mini、そしてiPhone13 Pro/Pro MAXのスペックを、それぞれ詳しく比較します。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniのスペックを比較

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniのスペックを比較する際、注目すべきは搭載されているプロセッサです。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniには、どちらも同じA15 Bionicチップが搭載されています。

さらに、どちらも6コアCPU+4コアGPU+16コアNeural Engineであり、プロセッサの性能は同等です。

本体価格はiPhone SE3(第3世代)のほうが安いにもかかわらず、iPhone13/miniと同じプロセッサが搭載されているのは、非常におすすめポイントとなります。

プロセッサの性能が高いと、スマホ本体や各種アプリケーションがスムーズに動作する点がメリットです。

このことからiPhone SE3(第3世代)は、価格が安くても快適で使い勝手のいいモデルだとわかります。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXのスペックを比較

次に、iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXのスペックを詳しく比較します。こちらでも注目したいのは、搭載されているプロセッサの違いです。

iPhone13 Pro/Pro MAXに搭載されているのは、iPhone SE3(第3世代)と同じA15 Bionicチップとなっています。

しかし、iPhone13 Pro/Pro MAXは6コアCPU+5コアGPU+16コアNeural Engineであり、GPUのコアがひとつ多い点が特徴です。

GPUは3Dグラフィックスを描写するための半導体チップとなります。その性能が優れているiPhone13 Pro/Pro MAXは、よりゲームを遊ぶのに適した端末です。

スマホを使ってオンラインゲームを存分に楽しみたいなら、iPhone SE3(第3世代)よりiPhone13 Pro/Pro MAXを選ぶべきでしょう。

カメラを比較|iPhone13シリーズが圧勝!プロ並みの写真や動画を撮影できる

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズのカメラ機能を一覧表で比較すると、次のとおりです。

機種名iPhone SE3(第3世代)iPhone13/iPhone13 miniiPhone13 Pro/iPhone13 Pro MAX
カメラの数ひとつ(シングル)2つ(デュアル)3つ(トリプル)
広角
超広角×
望遠××
ポートレートモード
Deep Fusion
フォトグラフスタイル
シネマティックモード×
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影×
光学ズームレンジ×2倍6倍
ナイトモード×
ナイトモードのポートレート××
暗い場所での高速オートフォーカス××
LiDARスキャナ××

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/mini、そしてiPhone13 Pro/Pro MAXのカメラ機能を、それぞれ詳しく比較します。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniのカメラを比較

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniのカメラを比較すると、搭載されているカメラの数が違うことに気がつきます。

iPhone SE3(第3世代)は広角のみのシングルカメラである一方、iPhone13/miniは広角と超広角のデュアルカメラです。

デュアルカメラのほうが、ズームやぼかしといった表現がしやすく、より芸術的な写真・動画を撮影できるメリットがあります。

iPhone SE3(第3世代)の撮影機能としては、ポートレートモードやDeep Fusion、フォトグラフスタイルなどを使用可能です。

これらは主に、写真の撮影に役立つ機能です。

一方のiPhone13/miniには、シネマティックモードと呼ばれる、プロが撮影する映画のようなビデオを撮影できる機能があります。

またiPhone SE3(第3世代)は対応していない、ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影も可能です。

このような点を踏まえると、iPhone SE3(第3世代)は主に写真を撮影する人に、iPhone13/miniは動画を撮影する機会が多い人におすすめします。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXのカメラを比較

次に、iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXのカメラや撮影機能を比較します。

iPhone SE3(第3世代)は広角のシングルカメラが搭載されている一方、iPhone13 Pro/Pro MAXに搭載されているのは広角と超広角、望遠のトリプルカメラです。

iPhone13 Pro/Pro MAXは6倍の光学ズームレンジが可能であり、遠くの被写体を撮影したい人に適しています。

またiPhone13 Pro/Pro MAXは、動画撮影に使えるシネマティックモードにくわえて、ナイトモードのポートレートやLiDARスキャナといった機能を使用可能です。

暗い場所での撮影に役立つ機能が豊富なので、暗い場所や夜でもきれいに撮影したいときに役立ちます。

これらの比較ポイントを踏まえると、iPhone SE3(第3世代)は日常生活で気軽にきれいな写真を撮影したい人におすすめです。

一方のiPhone13 Pro/Pro MAXは、より芸術的な写真や動画を撮影したい人や、仕事として写真・動画を扱う人におすすめとなります。

ディスプレイを比較|画面サイズはiPhone13 Pro MAXが最大

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズの、ディスプレイの違いをまとめると、次のとおりです。

機種名iPhone SE3(第3世代)iPhone13iPhone13 miniiPhone13 ProiPhone13 Pro MAX
画面サイズ4.7インチ6.1インチ5.4インチ6.1インチ6.7インチ
ディスプレイ液晶
(Retina HDディスプレイ)
有機EL
(Super Retina XDRディスプレイ)
ProMotion搭載×××
解像度/画素密度1,334×750/326ppi2,532×1,170/460ppi2,340×1,080/476ppi2,532×1,170/460ppi2,778×1,284/458ppi

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/mini、そしてiPhone13 Pro/Pro MAXのディスプレイについて、それぞれ詳しく比較します。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniのディスプレイを比較

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniのディスプレイを比較すると、まず液晶と有機EL(OELD)の違いがあります。

有機ELディスプレイのほうがより鮮明な画面になるメリットがありますが、高価なため廉価版のiPhone SE3(第3世代)には搭載されていません。

画面サイズについて比較すると、iPhone SE3(第3世代)はiPhone13シリーズで最小のiPhone13 miniよりも小さい4.7インチです。

iPhone SE3(第3世代)は価格が安めだからこそ、画面サイズも小さめになっています。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXのディスプレイを比較

次に、iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXのディスプレイを比較します。

iPhone SE3(第3世代)は画面サイズがコンパクトな4.7インチである一方、iPhone13 Proは6.1インチ、iPhone13 Pro MAXは6.7インチと大きめです。

大画面でゲームを楽しみたい人や、スマホで動画編集をしたい人なら、iPhone13 Pro/Pro MAXを選ぶとよいでしょう。

またiPhone13 Pro/Pro MAXには、iPhone13/miniでも対応していない、ProMotionが搭載されています。

ProMotion搭載のiPhone13 Pro/Pro MAXは、リフレッシュレートが最大120Hzになっていて、より滑らかで快適なスマホ体験を楽しめるでしょう。

本体サイズを比較| 大きさはiPhone13 miniが最小で、重量も軽い

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズの、本体サイズ・重量を比較すると、次のとおりです。

機種名iPhone SE3(第3世代)iPhone13iPhone13 miniiPhone13 ProiPhone13 Pro MAX
高さ138.4mm146.7mm131.5mm146.7mm160.8mm
67.3mm71.5mm64.2mm71.5mm78.1mm
厚さ7.3mm7.65mm7.65mm7.65mm7.65mm
重量144g173g140g203g238g

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/mini、そしてiPhone13 Pro/Pro MAXの本体サイズと重量について、それぞれ詳しく比較します。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniの本体サイズ・重量を比較

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13/miniの、本体サイズ・重量を比較すると、高さ×幅のサイズがもっとも小さいのは、iPhone13 miniです。

また重量についてもiPhone13 miniがもっとも軽い140gで、次にiPhone SE3(第3世代)が144gと軽くなっています。

改めてディスプレイの大きさを比較すると、iPhone SE3(第3世代)は4.7インチである一方、iPhone13 miniは5.4インチです。

つまりiPhone13 miniは、本体サイズが小さいながらも画面サイズが大きめの、優れたモデルであることがわかります。

iPhone SE3(第3世代)のほうが価格は安いですが、コンパクトで軽量、高性能なモデルを選びたいなら、iPhone13 miniがおすすめです。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXの本体サイズ・重量を比較

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXの、本体サイズ・重量を比較してみましょう。

これら3種類の機種では、iPhone13 Pro MAXがもっとも本体サイズが大きく、重量も重いです。

しかしiPhone13 Pro MAXとiPhone SE3(第3世代)の重量の差は、わずか94gのため、ハイエンドモデルのiPhone13 Pro MAXを選んでも、それほど重い心配はないでしょう。

高性能で大画面のスマートフォンを使いたい人なら、iPhone13 Pro MAXがおすすめです。

カラーを比較|色はiPhone13シリーズのほうが豊富

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズの、カラーバリエーションを比較してみましょう。

機種名iPhone SE3(第3世代)iPhone13/miniiPhone13 Pro/Pro MAX
カラー・ミッドナイト
・スターライト
・(PRODUCT)RED
・ミッドナイト
・スターライト
・ブルー
・ピンク
・グリーン
・(PRODUCT)RED
・グラファイト
・シルバー
・シエラブルー
・ゴールド
・アルパイングリーン

このように、iPhone SE3(第3世代)のカラーは3種類である一方、iPhone13/miniは6種類、iPhone13 Pro/Pro MAXは5種類の選択肢が用意されています。

iPhone13/miniは、iPhone SE3(第3世代)では選べない、ブルーやピンク、グリーンといったカラーも選択可能です。

一方のiPhone13 Pro/Pro MAXは、iPhone SE3(第3世代)やiPhone13/miniよりも、上質で落ち着いた印象の色味となっています。

デザインを比較|前面・背面の仕上げとボディ素材が異なる

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズの、デザイン・素材を比較すると、次のとおりです。

機種名iPhone SE3(第3世代)iPhone13/miniiPhone13 Pro/Pro MAX
前面デザイン・素材ガラスCeramic ShieldCeramic Shield
背面デザイン・素材ガラスガラステクスチャードマットガラス
ボディデザイン・素材アルミニウムアルミニウムステンレススチール

このようにiPhone SE3(第3世代)とiPhone13/mini、そしてiPhone13 Pro/Pro MAXで、それぞれデザイン・素材が異なります。

iPhone SE3(第3世代)のデザインは、旧モデルのiPhone SE(第2世代)と同じであり、丸みのあるシェイプが特徴です。

前面・背面ともにガラス製のデザインで、ボディはアルミニウムとなっています。

iPhone13/miniは、背面とボディのデザイン・素材が、iPhone SE3(第3世代)と同じです。

しかし前面デザインはCeramic Shieldが採用されていて、ガラスよりも頑丈で強度が高い特徴があります。

iPhone13 Pro/Pro MAXについては、前面デザインが頑丈なCeramic Shieldであるほか、背面デザインはテクスチャードマットガラス、ボディはステンレススチールです。

テクスチャードマットガラスとは、マットな加工が施されたガラスであり、見た目のデザインが違うだけでなく、指紋が付きにくいメリットもあります。

ホームボタンを比較|iPhone SE3(第3世代)はあり、iPhone13はなし

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13を比較すると、ホームボタンの有無が大きな違いです。

iPhone SE3(第3世代)にはホームボタンがある一方、iPhone13にはありません。

実はホームボタンがないのはiPhone13に限ったことではなく、iPhoneX以降のシリーズでは、iPhone SE(第2世代)を除いてすべて廃止されています。

今回の新商品発売により、ホームボタンを搭載しているもっとも新しいモデルは、iPhone SE3(第3世代)となりました。

なおホームボタンの有無は見た目だけではなく、端末の操作方法にも大きく関わります。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13では、操作方法が大きく異なるため、注意が必要です。

Touch IDを比較|指紋認証はiPhone SE3(第3世代)のみ対応

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズを比較すると、両者の認証システムは大きく異なります。

iPhone SE3(第3世代)はTouch ID(指紋認証)に対応している一方、iPhone13シリーズはすべてFace ID(顔認証)です。

もし「Touch IDを使いたい」と感じるユーザーなら、選ぶべきはiPhone SE3(第3世代)でしょう。

なおこれまで、Face IDはApple Watchを使用していないと、マスク着用時の認証がうまくいかない問題がありました。

しかしAppleが発表したiOS15.4では、マスクを着用していてもFace IDの認証が可能になります。

「マスクを着用する機会が多いからFace IDは不便」と感じていた人であっても、これからはその不便さが解消されるため、iPhone13シリーズを検討してみるのもよいでしょう。

ストレージ容量を比較|64GBを選べるのはiPhone SE3(第3世代)だけ

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズの、ストレージ容量を比較すると、次のとおりです。

機種名iPhone SE3(第3世代)iPhone13/miniiPhone13 Pro/Pro MAX
ストレージ・64GB
・128GB
・256GB
・128GB
・256GB
・512GB
・128GB
・256GB
・512GB
・1TB

iPhone SE3(第3世代)のストレージ容量の特徴は、64GBの選択肢が用意されている点です。

iPhone13シリーズは、もっとも小さいストレージ容量でも128GBであり、64GBの選択肢はありません。

またとくに注目したいのは、iPhone13 Pro/Pro MAXには1TBのストレージ容量も用意されている点です。

iPhone13 Pro/Pro MAXは、容量の大きいProRAWでの画像撮影に対応しているなど、より多くのストレージが必要になる場面があります。

iPhone13 Pro/Pro MAXは、そんなプロ向けのハイエンドモデルだからこそ、1TBという圧倒的なデータ容量の選択肢が用意されているのです。

5G通信を比較|iPhone SE3(第3世代)もiPhone13も対応

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13は、どちらも次世代高速通信の5Gに対応しています。

5G対応プランを利用したい人は、iPhone SE3(第3世代)とiPhone13のどちらを選んでも問題ありません。

ちなみにiPhone SE3(第3世代)は、現在販売されているなかで、もっとも安い5G対応iPhoneです。

5G対応でありながら、iPhone SE3(第3世代)の価格は57,800円(税込)からと安いので、多くのユーザーから支持される人気機種になると予想されます。

SIMを比較|どちらもnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13は、どちらもnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応しています。

ただしiPhone13については、eSIMのデュアルSIMも利用できるためより便利です。

iPhone SE3(第3世代)のデュアルSIMは、nanoSIM(物理SIM)とeSIMの組み合わせ限定となります。

もし複数のeSIMを契約して使い分けたい人なら、iPhone13シリーズを選ぶとよいでしょう。

バッテリーを比較|iPhone SE3(第3世代)はiPhone13より容量が少ない

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズの、バッテリー性能を比較すると、次のとおりです。

機種名iPhone SE3(第3世代)iPhone13iPhone13 miniiPhone13 ProiPhone13 Pro MAX
ビデオ再生最大15時間最大17時間最大19時間最大22時間最大28時間
ビデオ再生(ストリーミング)最大10時間最大13時間最大15時間最大20時間最大25時間
オーディオ再生最大50時間最大55時間最大75時間最大75時間最大95時間

このようにバッテリー性能は、iPhone SE3(第3世代)がもっとも劣る結果となっています。

小型のiPhone13 miniよりもバッテリー持続時間は短いため、外出先でも動画を視聴したりゲームで遊んだりする人は、こまめなiPhone SE3(第3世代)の充電が必要です。

ちなみに参考情報として紹介すると、旧モデルのiPhone SE(第2世代)は、ビデオ再生が最大13時間で、オーディオ再生は最大40時間となっています。

つまりiPhone SE3(第3世代)は、旧モデルのiPhone SE(第2世代)よりはバッテリー性能がアップしているかたちです。

ワイヤレス充電を比較|iPhone SE3(第3世代)はMagSafeに互換対応

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズは、どちらもワイヤレス充電に対応しています。ただしiPhone SE3(第3世代)が対応しているのは、Qiワイヤレス充電のみです。

一方のiPhone13は、MagSafeに完全対応となっています。

iPhone SE3(第3世代)でもMagSafe充電器は使えますが、あくまでも互換対応です。MagSafeが正確な位置にくっつくのは、iPhone13シリーズとなります。

なおMagSafe対応ケースは、Apple公式でも購入可能です。

割引・キャンペーンを比較|購入はキャリアのオンラインショップがおすすめ

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズで、販売ショップやキャリアごとに利用できる、割引サービスやキャンペーンを比較します。

Apple Storeの割引・キャンペーン

Apple Storeでは、実店舗でキャリアの通信プランと端末をセット購入すると、本体代金が8,800円(税込)割引になる特典を受けられます。

Apple Store公式での割引サービスは、iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズのどちらでも利用できます。

オンラインショップでの購入、SIMフリー端末の購入は対象外ですが、オンラインで予約して実店舗で購入する場合は、割引サービスを利用可能です。

ドコモの割引・キャンペーン

ドコモでiPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズの購入に適用できる端末割引やキャンペーンは、次のとおりです。

上記の割引サービスは、iPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズのどちらも共通して利用できます。

ソフトバンクの割引・キャンペーン

ソフトバンクでiPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズの購入時に使える、端末割引やキャンペーンは、次のとおりです。

上記の割引・キャンペーンは、いずれもiPhone SE3(第3世代)とiPhone13シリーズで利用できます。

ただしオンライン限定や直営店限定、30歳以下限定など、条件付きの割引も多いため、注意が必要です。

楽天モバイルの割引・キャンペーン

楽天モバイルには、iPhone SE3(第3世代)やiPhone13シリーズで適用できる、割引サービスやキャンペーンが非常に豊富です。

新規契約や機種変更、乗り換えなど、さまざまな契約内容で適用できる、iPhone SE3(第3世代)やiPhone13の割引が用意されています。

ただしキャンペーンによって適用条件は違い、併用できるものとそうでないものがあるため、注意が必要です。

楽天モバイルでiPhone SE3(第3世代)やiPhone13シリーズを購入する際に使える割引情報は、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてみてください。

ワイモバイル(Y!mobile)の割引・キャンペーン

ワイモバイルでは、iPhone13シリーズは残念ながら販売されていません。

一方、iPhone SE3(第3世代)は予約が受け付けられていて、公式オンラインストアでの購入なら、最大21,600円(税込)が割引になります。

ワイモバイルのオンラインストアで、iPhone SE3(第3世代)を21,600円(税込)割引してもらうためには、新規または他社からの乗り換えが条件です。

そのほかには、下取りプログラムなどがあるので、iPhone SE3(第3世代)を検討中の人は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

どっちを買うべき?iPhone SE3(第3世代)とiPhone13がおすすめな人

ここでは、iPhone SE3(第3世代)とiPhone13がおすすめな人を確認していきましょう。

iPhone SE3(第3世代)がおすすめな人:安くて高機能な端末がほしい人

iPhone SE3(第3世代)がおすすめな人は、次のとおりです。

安くて高機能なiPhoneを買いたい|5G対応で価格が安いため

iPhone SE3(第3世代)は、安くて高機能なiPhoneを購入したい人には非常におすすめです。

Apple公式なら57,800円(税込)からと安く購入でき、それでいてA15 Bionicチップを搭載し、5Gにも対応しています。

旧モデルのiPhone SE(第2世代)と比較すると、大幅にスペックアップしているため、機種変更にもおすすめです。

Touch IDとホームボタン搭載の端末を買いたい|iPhone13は非対応のため

Touch IDがお気に入りで、ホームボタンを搭載しているアイフォンを購入したいなら、iPhone SE3(第3世代)がおすすめです。

iPhone13にはホームボタンがなく、認証システムはFace IDとなります。iPhone SE3(第3世代)ならホームボタンを搭載し、さらにTouch IDを利用可能です。

ただしiOS15.4では、マスク着用時でもFace IDの認証ができるようになります。

マスク着用時の認証を心配に感じている人なら、必ずしもiPhone SE3(第3世代)を選ばなくても問題ないでしょう。

ストレージは64GBで十分|iPhone13は最低でも128GBのため

大容量のストレージは必要なく、64GBの容量を希望する人なら、iPhone SE3(第3世代)をおすすめします。

なぜならiPhone13には、最低でも128GBのストレージしか用意されていないためです。

64GBのストレージはiPhoneのなかではかなり小さいほうですが、仕事専用のスマホなど、使い方によっては十分に足りる容量でしょう。

64GBの端末を購入したいなら、iPhone13では実現不可能なので、iPhone SE3(第3世代)を購入すべきです。

カメラ性能はあまり重視しない|iPhone SE3(第3世代)は廉価版端末のため

iPhone SE3(第3世代)は、カメラ性能や撮影機能はそれほど重視しない人におすすめです。

iPhone SE3(第3世代)は、カメラや撮影機能が最高性能ではない代わりに、リーズナブルな価格が実現された廉価版のモデルとなります。

カメラ性能や撮影機能を重視したい人なら、価格が高くなってもiPhone13を選ぶほうがよいでしょう。

iPhone SE3(第3世代)は、あくまでも価格と性能のバランスを重視する人におすすめです。

画面は小さくても問題ない|小さくて大画面ならiPhone13 miniがおすすめ

iPhone SE3(第3世代)は、本体サイズが比較的コンパクトでありながら、画面が小さくても問題ない人におすすめです。

iPhone SE3(第3世代)のディスプレイは4.7インチであり、iPhone13シリーズのすべてのモデルよりも画面が小さくなっています。

なお小さくて高性能な携帯端末をお求めなら、iPhone SE3(第3世代)よりiPhone13 miniのほうがおすすめです。

iPhone13 miniは、iPhone SE3(第3世代)より本体サイズが小さいにもかかわらず、ディスプレイサイズは5.4インチと大きめになっています。

iPhone13がおすすめな人:カメラ性能やスペックを重視する人

iPhone SE3(第3世代)よりiPhone13がおすすめな人は、次のとおりです。

暗い場所や夜でもきれいに撮影したい|Pro/Pro MAXがおすすめ

暗い場所や夜でも、写真や動画をきれいに撮影したいなら、iPhone13 Pro/Pro MAXがおすすめです。

iPhone13シリーズはすべてナイトモードに対応していますが、なかでもProとPro MAXはナイトモードでポートレート撮影ができます。

ほかにもiPhone13 Pro/Pro MAXには、暗い場所や夜間の撮影に役立つ機能が豊富です。

iPhone SE3(第3世代)はナイトモードには非対応のため、暗い場所や夜間の撮影には不向きでしょう。

映画のような動画を撮影したい|iPhone13/miniがおすすめ

プロが撮影した映画のような動画を撮りたい人には、iPhone13/miniがおすすめです。

iPhone13シリーズは、すべてのモデルにシネマティックモードの機能が搭載されています。

iPhone13/miniは、シネマティックモードに対応しつつ、Pro/Pro MAXと比較すると価格も安めです。

iPhone SE3(第3世代)とiPhone13 Pro/Pro MAXの中間程度の撮影機能を求める人なら、iPhone13/miniは最適な選択肢でしょう。

圧倒的なハイスペックの端末がほしい|iPhone13 Pro MAXがおすすめ

価格はあまり気にせず、圧倒的にハイスペックな端末を購入したい人には、iPhone13 Pro MAXがおすすめです。

iPhone13 Pro MAXは、シリーズのなかでも最高性能のモデルとなっています。

1TBの超大容量ストレージも用意されているので、性能重視の人には非常におすすめです。

比較対象のiPhone SE3(第3世代)は、価格に対しては高機能でコスパに優れたモデルですが、あくまでも廉価版であることを覚えておきましょう。

片手で操作しやすいコンパクトな端末がほしい|iPhone13 miniがおすすめ

片手で操作しやすいコンパクトなスマホを使いたい人には、iPhone13 miniがおすすめです。

iPhone SE3(第3世代)は本体サイズが小さめですが、実はiPhone13 miniのほうが高さ×幅のサイズは小さく、さらに画面サイズが大きくなっています。

ただし、価格と性能のバランスを考えるなら、コンパクトなiPhone SE3(第3世代)を検討するのもおすすめです。

Face IDやMagSafe、マルチカメラを使いたい|全種類がおすすめ

Face IDやMagSafe、マルチカメラを使いたい人なら、iPhone13シリーズを選ぶべきでしょう。

なぜならこれらの機能は、いずれもiPhone SE3(第3世代)では利用できないためです。

Face IDやMagSafe、マルチカメラは、iPhone13の全モデルが対応している機能です。

カメラの数はPro/Pro MAXのほうが多いですが、iPhone13/miniでもデュアルカメラであり、iPhone SE3(第3世代)よりはスペックが高くなっています。

まとめ:iPhone SE3(第3世代)は廉価版、iPhone13はハイエンド

今回は、iPhone SE3(第3世代)とiPhone13の違いについて紹介しました。

安くて高機能な端末がほしい人は、iPhone SE3(第3世代)がおすすめです。

それぞれ比較して、自分に合ったiPhoneを選んでみてください。

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