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ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順とデメリット6選!初期設定・データ移行方法もまとめ

ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順とデメリット6選!初期設定・データ移行方法もまとめ

ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順とデメリットについて紹介します。

ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順とデメリットについて知りたい方は、参考にしてみてください。


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ドコモからソフトバンクに乗り換えるデメリット・注意点6選

まず、ドコモからソフトバンクに乗り換えるデメリット・注意点6選を確認していきましょう。

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データ容量が2〜5GBで十分な人はソフトバンクに乗り換えるとスマホ代が高くなる

1カ月のデータ容量が2〜5GBで十分な人は、ドコモからソフトバンクに乗り換えると、月々のスマホ代が高くなってしまいます。

以下、ドコモとソフトバンクの料金プランをまとめた比較表をご用意したのでご覧ください。

キャリアドコモソフトバンク
料金プラン5Gギガホ プレミア5Gギガライトメリハリ無制限ミニフィットプラン+
データ容量無制限〜7GB無制限〜3GB
月額料金〜3GB:5,665円(税込)
3GB〜:7,315円(税込)
〜1GB:3,465円(税込)
〜3GB:4,565円(税込)
〜5GB:5,665円(税込)
〜7GB:6,765円(税込)
〜3GB:5,588円(税込)
3GB〜:7,238円(税込)
〜1GB:3,278円(税込)
〜2GB:4,378円(税込)
〜3GB:5,478円(税込)
通話料22円/30秒(税込)22円/30秒(税込)22円/30秒(税込)22円/30秒(税込)
通話オプション5分通話無料オプション:770円(税込)
かけ放題オプション(24時間かけ放題):1,870円(税込)
5分通話無料オプション:770円(税込)
かけ放題オプション(24時間かけ放題):1,870円(税込)
準定額オプション+(5分かけ放題):880円(税込)
定額オプション+(24時間かけ放題):1,980円(税込)
準定額オプション+(5分かけ放題):880円(税込)
定額オプション+(24時間かけ放題):1,980円(税込)
速度制限時最大1Mbps
※パケットパック海外オプション、5Gデータプラス、データプラスで30GB超過時
最大128Kbps最大128Kbps
※テザリング・データシェアで30GB超過時
最大128Kbps
契約期間なしなしなしなし
契約解除料なしなしなしなし
割引ドコモ光セット割:-1,100円(税込)
みんなドコモ割:最大-1,100円(税込)
dカードお支払割:-187円(税込)
ドコモ光セット割:-1,100円(税込)
みんなドコモ割:最大-1,100円(税込)
dカードお支払割:-187円(税込)
おうち割光セット:-1,100円(税込)
新みんな家族割:最大-1,210円(税込)
おうち割光セット:-1,100円(税込)

※横にスクロールできます。
※執筆時点の情報

ご覧のとおり、基本的にはドコモからソフトバンクに乗り換えたほうが、1カ月のスマホ代は安くなります。

ただし、ドコモの「5Gギガライト」で1カ月のデータ容量が2〜5GBの人がソフトバンクに乗り換えると、月々のスマホ代は逆に高くなってしまいます。

使い方によっては、ドコモからソフトバンクに乗り換えることで通信費の負担が大きくなってしまうかもしれないので気をつけましょう。

ドコモからソフトバンクへの乗り換えで初期費用が発生する

ドコモからソフトバンクへの乗り換えは初期費用が発生します。発生する初期費用の内訳は、次のとおりです。

これまでは、ドコモの契約解除料として10,450円(税込)、ドコモからのMNP転出手数料で3,300円(税込)が発生していました。

ですが、2021年10月1日以降からは、ドコモの解約金や解約留保金が全て廃止されているので、基本的にはソフトバンクの事務手数料だけが発生することになります。

ドコモがリリースした新プラン「ahamo(アハモ)」への変更なら、解約金や手数料は一切発生しないので、ソフトバンクに乗り換える際は初期費用がかかる点に気をつけましょう。

なお、ソフトバンクの事務手数料は、ソフトバンクオンラインショップから申し込みをすれば0円に抑えられるので覚えておいてください。

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ドコモ光とのセット割が適用されなくなる

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、「ドコモ光セット割」が適用されなくなります。

月々のスマホ代が最大1,100円(税込)も割引されるお得なセット割ですが、ドコモ光×ソフトバンクの組み合わせでは適用されません。

ソフトバンク光でセット割を適用させるためには、「ソフトバンク光」や「ソフトバンクエアー」に乗り換えて「おうち割光セット」に申し込む必要があります。

なお、ドコモ光よりソフトバンク光のほうが月額料金は安い上に、どちらもフレッツ光を使った「光コラボレーション」なので、「事業者変更」でかんたんに乗り換えができます。

携帯キャリアをドコモからソフトバンクへ乗り換えるのにあわせて、自宅の固定回線のお乗り換えもご検討ください。

ドコモのキャリアメールアドレスは継続利用できない

ドコモでは「@docomo.ne.jp」のキャリアメールアドレスが利用できます。

ですが、ドコモからソフトバンクへ乗り換えることで、ドコモのキャリアメールは使えなくなってしまいます。

なお、ソフトバンクでは「@i.softbank.jp(iPhone限定)」と「@softbank.ne.jp」の2種類のキャリアメールアドレスが利用できます。

登録中のサービスのメールアドレス変更はかなり手間がかかりますが、ドコモからソフトバンクへの乗り換えにあわせて、変更してみてください。

【2021年12月更新:最新情報】

2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。

キャリア持ち運び開始日利用条件月額料金(税込)申請方法
ドコモ2021年12月16日・ドコモ回線解約後31日以内
・dアカウントのIDが必要
・法人契約ではない
・回線契約新規お申込みから一定期間経過している
330円・店頭
・Web
ソフトバンク2021年内を予定
楽天モバイル準備中

ドコモメール持ち運びに関して、店頭で申し込む場合は解約と同時におこなう必要があります。

またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。

キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。

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ドコモからソフトバンクに乗り換えると通信品質が悪くなる可能性がある

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、通信品質が悪くなる可能性があります。

通信速度の投稿サイト「みんなのネット回線速度」の情報を参照すると、2024年4月時点におけるドコモとソフトバンクの速度平均は、次のとおりです。

ドコモソフトバンク
平均Ping値53.68ms38.02ms
平均ダウンロード速度139.93Mbps95.15Mbps
平均アップロード速度15.98Mbps17.5Mbps

※執筆時点の情報

実測値平均を比較すると、ソフトバンクよりもドコモのほうが、平均ダウンロード速度(下り)は速いです。

ダウンロード速度は、画像や動画を再生する際、ゲームやアプリのダウンロード速度、ビデオ通話の品質など、様々な場面で重要となる指標です。

ダウンロード速度が速いに越したことはないので、上記の比較表をみる限りは、ドコモからソフトバンクに乗り換えると速度が遅いと感じる場面があるかもしれません。

乗り換え前に手続きをしないとdポイントが失効してしまう

ドコモからソフトバンクに乗り換える前に、dアカウントの発行手続きをしていないと、それまで貯めていたdポイントが失効してしまいます。

それまでにコツコツと貯めていたdポイントが消滅してから後悔しても、どうすることもできません。

dアカウントは誰でも無料で発行ができるので、ドコモからソフトバンクに乗り換える前に必ずやることとして、dアカウントの発行手続きをしてみてください。

ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリット6選

続いて、ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットをみていきましょう。

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ドコモからソフトバンクに乗り換えれば月額料金が安くなる

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、1カ月あたりのスマホ代が安くなります。

2024年4月時点で申し込みができる、ドコモとソフトバンクの料金プランを比較してみましょう。

キャリアドコモソフトバンク
料金プラン5Gギガホ プレミア5Gギガライトギガホ プレミアギガライトメリハリ無制限ミニフィットプラン+
データ容量無制限〜7GB60GB〜7GB無制限〜3GB
月額料金〜3GB:5,665円(税込)
3GB〜:7,315円(税込)
〜1GB:3,465円(税込)
〜3GB:4,565円(税込)
〜5GB:5,665円(税込)
〜7GB:6,765円(税込)
〜3GB:5,555円(税込)
3〜60GB:7,205円(税込)
〜1GB:3,465円(税込)
〜3GB:4,565円(税込)
〜5GB:5,665円(税込)
〜7GB:6,765円(税込)
〜3GB:5,588円(税込)
3GB〜:7,238円(税込)
〜1GB:3,278円(税込)
〜2GB:4,378円(税込)
〜3GB:5,478円(税込)

※横にスクロールできます。
※執筆時点の情報

上記の比較表をみると、ドコモの「5Gギガホ プレミア」は月額7,315円(税込)、ソフトバンクの「メリハリ無制限」は月額7,238円(税込)で利用できます。

100円以下の料金ですが、これから長期に渡って利用し続けることを考えれば、「塵も積もれば山となる」というように、その金額差は非常に大きくなります。

デメリットの項目で述べたように、1カ月で2〜5GBのデータ容量で十分な人は月額料金が高くなってしまいますが、それ以外の人はスマホ代を節約できます。

ソフトバンクの「メリハリ無制限」を選べば速度制限を気にすることなくインターネットが使える

ドコモからソフトバンクに乗り換えても、1カ月のデータ容量を気にすることなくインターネットが使えます。

ソフトバンクの「メリハリ無制限」は、月間データ容量が無制限で使い放題なので、ドコモの「5Gギガホ プレミア」と同じ用に利用可能です。

ただし、ソフトバンクの「メリハリ無制限」は、テザリングやデータシェアで使う場合は、月間30GBまでの容量制限が付きます。

一方、ドコモの「5Gギガホ プレミア」には、テザリング時の容量制限が設けられていません。

そのため、外出先でテザリングを使用していた人は、もしかしたら不便に感じることがあるかもしれません。

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ドコモからソフトバンクに乗り換えれば4G/5Gのインターネットが両方使える

ドコモからソフトバンクに乗り換える場合、4G/5Gを問わずインターネットが利用できます。

ドコモでは、4G向けの「ギガホ プレミア/ギガライト」、5G向けの「5Gギガホ プレミア/「5Gギガライト」と区別されていました。

たとえば、5G対応の「iPhone 13シリーズ」や「iPhone12シリーズ」で使っていた料金プランは、5Gに対応していない「iPhone 11シリーズ以前のモデル」では利用できません。

一方、ソフトバンクの「メリハリ無制限/ミニフィットプラン+」は、どちらも4G/5Gの両方に対応しています。

そのため、5G端末や4G端末を問わず、SIMカードを差し替えて利用できます。

SIMカードを差し替えながら複数台の端末を使っている人にとって、ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットは大きいといえるでしょう。

最新のiPhoneやAndroidスマートフォンが2万円以上も値引きされてお得に購入できる

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、最新のiPhoneやAndroidスマートフォンが2万円以上も値引きされた状態で購入できます。

ソフトバンクオンラインショップの「オンラインショップ割」は、対象機種への乗り換えで、最大43,968円(税込)の割引が受けられる特典です。

昨今では10万円を超えるスマートフォンも数多く登場しているので、2万円もの機種代金値引きは非常に大きなメリットといえるでしょう。

ドコモからソフトバンクへ乗り換える際に、端末を新調したい人は、ソフトバンクオンラインショップから申し込むことをおすすめします。

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家族でまとめて乗り換えれば「新みんな家族割」が適用されて最大1,210円(税込)の割引が受けられる

家族でまとめてドコモからソフトバンクに乗り換えると、ソフトバンクの「新みんな家族割」が適用されます。

新みんな家族割は、同一の家族割引グループ内にソフトバンクユーザーが2人以上いると、対象の料金プランの月額料金が割引される特典です。

3人以上で乗り換えれば、毎月1,210円(税込)×人数分の割引が適用されるので非常にお得です。

ドコモからソフトバンクに乗り換えるにあたって、家族割を使わないのは非常にもったいないので、積極的にご活用ください。

Yahoo!プレミアム会員やPayPayポイント還元、クーポンなどの特典が盛りだくさん

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、Yahoo!プレミアム会員やPayPayポイントでの還元、その他クーポンといった特典がもらえます。

中でも、通常は月額550円(税込)の利用料金がかかる「Yahoo!プレミアム会員」ですが、ソフトバンクユーザーなら無料で会員になれます。

Yahoo!プレミアム会員になると、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの買い物で常にポイント倍率がアップするので非常にお得です。

PayPayは日本全国の様々な店舗での支払いに利用できるキャッシュレス決済なので、ポイントを貯めておいて損をすることはありません。

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、盛りだくさんの特典をフル活用できるようになるので、様々な場面で料金を節約できておすすめです。

ちなみに、無制限プランはないものの、月額料金が安い「ワイモバイル」でもYahoo!プレミアム会員に無料でなれるので、あわせて検討してみるのもいいかもしれません。

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ドコモからソフトバンクに乗り換える手順と必要なもの

続いて、ドコモからソフトバンクに乗り換える手順と必要なものをみていきましょう。

1. 乗り換えに必要な持ち物をそろえる|MNP予約番号・本人確認書類・支払い方法の3つをそろえよう

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるにあたって、次の持ち物が必要です。

ドコモからソフトバンクへの乗り換えで必要な持ち物

ドコモからソフトバンクに乗り換える際には、これらの持ち物が必要となるので、事前に準備してみてください。

ドコモからソフトバンクに乗り換えるために必要なMNP予約番号の取得方法

ドコモからソフトバンクへの乗り換えにあたって、いまの電話番号を継続利用する場合は「MNP予約番号」が必須です。

ドコモでMNP予約番号を取得する方法は、次のとおりです。

上記の手順で手続きをすれば、24時間いつでも好きなタイミングで、MNP予約番号を取得できます。

電話(151)でも手続きができますが、受付時間が9時〜20時までと限られているのでご注意ください。

また、取得したMNP予約番号は、取得日を含む15日間が有効期限となっているので、取得したらその日のうちにソフトバンクへの乗り換えを済ませましょう。

2. ドコモからソフトバンクへののりかえ専用窓口にアクセスする|Yahoo! JAPAN携帯ショップがおすすめ

必要な持ち物をそろえたら、ドコモからソフトバンクへの乗り換え申し込みをしてみてください。

ソフトバンクショップで手続きができますが、基本的には事務手数料が無料になる「ソフトバンクオンラインショップ」からの申し込みをおすすめします。

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ドコモからソフトバンクへののりかえ専用窓口は全部で2種類

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるための窓口は、大きくわけて2種類あります。

どちらで申し込んでもソフトバンクを契約することに変わりはありませんが、Yahoo! JAPAN携帯ショップで申し込んだほうが、特典面が充実しています。

Webサイトからの申込みに慣れている人は、Yahoo! JAPAN携帯ショップをご利用ください。

Yahoo! JAPAN携帯ショップの特別割引キャンペーンの内容

Yahoo! JAPAN携帯ショップで事前にクーポンを取得すると、通常の乗り換え特典にくわえて、特別な割引キャンペーンが適用されます。

※執筆時点の情報

ソフトバンクオンラインショップで申し込むよりも確実にお得なので、必ず「Yahoo! JAPAN携帯ショップ」から申し込んでみてください。

3. 購入予定の機種を選ぶ|スマホセット・SIMカードの単体契約の両方が選べる

Yahoo! JAPAN携帯ショップでクーポンを取得したら、そのページからソフトバンクに申し込んでみてください。

スマホセットを購入する場合は、最新のiPhoneシリーズやPixelシリーズ、Androidスマートフォンから好きな機種が選べます。

ドコモで使っていたスマホをそのまま利用する場合は、SIMカードの単体契約を選べば大丈夫です。

ただし、今まで使っていたスマホのまま、ドコモからソフトバンクに乗り換える場合は、SIMロックの解除が必須なのでご注意ください。

4. 画面の指示に従ってソフトバンクの申し込みをする|MNP予約番号の入力を忘れずに!

購入する機種やSIMカードの選択が済んだら、あとは画面の指示に従って申し込みを完了させるだけです。

申し込みを進めるうえで、MNP予約番号を入力する箇所が表示されるので、忘れずに入力してみてください。

また、SIMカードの単体契約で申し込む場合、利用予定機種のIMEI(製造番号)を入力する必要があるので、あらかじめ調べておくのがおすすめです。

利用予定機種のIMEI(製造番号)を調べる方法

ドコモからソフトバンクへの乗り換えで、利用予定機種のIMEI(製造番号)を調べる方法は、次のとおりです。

iPhoneの場合Androidの場合
1.   ホーム画面から「設定」アプリを開く
2.   「一般」を選ぶ
3.   「情報」を選ぶ
4.   画面内の「IMEI」の項目の数字をメモする
1.   ホーム画面から「設定」アプリを開く
2.   「電話情報」を選ぶ
3.   画面内の「IMEI」の項目の数字をメモする

なお、Androidの場合は、機種によってメニューの表記が微妙に異なる場合があります。

上記の内容とは異なる場合、設定アプリを開いて画面上部の検索バーに「IMEI」と入力しても調べられるので覚えておいてください。

5. 商品が手元に到着したらソフトバンクへの回線切り替えをする|自宅のWi-FiにつないでWebサイトから切り替えよう

ドコモからソフトバンクへの乗り換え申し込みが無事に完了すると、数日〜1週間程度で商品が送られてきます。

商品が到着したら、まずはドコモからソフトバンクへの回線切り替えをしてみてください。

回線切り替えとは、それまでつながっていたドコモの回線を解約し、ソフトバンクの乗り換え契約を開始する手続きのことです。

ドコモからソフトバンクへの回線切り替え手続き

ドコモからソフトバンクへの回線切り替えの手順は、次のとおりです。

回線切り替えといってもなにも難しいことはなく、自宅のWi-Fiに接続して、オンラインで切り替え手続きをするだけで完了します。

時間にして数分から30分程度で終わるので、待たされることもほぼありません。

ただし、オンラインからの手続きでも、受付時間が9時〜20時30分までと決められているので気をつけましょう。

6. 端末の初期設定をする|端末とSIMカードを紐付けるためにプロファイル(APN)設定をする

ドコモからソフトバンクへの回線切り替えが完了したら、最後に端末の初期設定をします。

端末にソフトバンクのSIMカードを挿入したら、電源ボタンを長押しして端末を起動させ、画面の指示に従って初期設定をしてみてください。

データ移行の方法

ドコモからソフトバンクへのデータ移行の手続きは、大まかにわけると次の3種類の方法があります。

iPhoneの場合は、iPhone同士を近付ければ「クイックスタート」でかんたんにデータ移行ができます。

Androidスマホの場合は、GoogleやYahooが提供するクラウドストレージサービスを活用するのが確実です。

​​ドコモからソフトバンクに乗り換えるおすすめのタイミング

次に、​​ドコモからソフトバンクに乗り換えるおすすめのタイミングをみていきましょう。

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ドコモからソフトバンクへの乗り換えはいつでも大丈夫|ただし、なるべく月末を狙って手続きをするのがおすすめ

2021年10月1日から、ドコモでは全ての解約金が廃止されたため、更新月を待たずして他社への乗り換えができるようになりました。

そのため、ドコモからソフトバンクへの乗り換えは、基本的にいつでも大丈夫です。

ただし、ドコモの解約月の利用料金は日割り計算がされないので、月はじめ・月末のどちらで乗り換えをしても、請求される金額は変わりません。

ドコモからソフトバンクへ少しでもお得に乗り換えたいなら、なるべく月末を狙って手続きをするのがおすすめです。

無制限プランで月額料金を少しでも節約したいと感じたタイミング|5Gギガホ プレミアよりメリハリ無制限のほうが若干安い

ドコモとソフトバンクの共通点は、どちらにも月間データ容量が無制限の料金プランがある点です。

ですが、両者を比較すると、月額料金はドコモよりソフトバンクのほうが若干安めに設定されています。

※執筆時点の情報

1カ月あたりは数十円程度の差でも、長期に渡って利用することを考えれば、その差額はどんどん大きくなります。

そのため、無制限プランで月額料金を少しでも節約したいと感じたら、ドコモからソフトバンクへ乗り換えるのがおすすめです。

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PayPayでのキャッシュレス決済やYahoo!ショッピングを活用する場合|ソフトバンクならYahoo!プレミアム会員にタダでなれる

ドコモからソフトバンクへ乗り換えると、PayPayでのキャッシュレス決済や、Yahoo!ショッピングでのお買い物がお得になります。

ソフトバンクでは、利用者への特典として月額550円(税込)の「Yahoo!プレミアム会員」に無料でなることができます。

Yahoo!プレミアム会員になると、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでのお買い物で、常に+2%相当のPayPayポイントがもらえるようになります。

PayPayは、ネットショッピングはもちろんのこと、日本全国の飲食店やコンビニでの支払いで利用できるので、非常にお得です。

PayPayでのキャッシュレス決済やYahoo!ショッピングを利用する機会が増えたら、ドコモからソフトバンクへ乗り換えるのがいいでしょう。

​​ドコモからソフトバンクへの乗り換えで利用できるキャンペーン・キャッシュバック

次に、​​ドコモからソフトバンクへの乗り換えで利用できるキャンペーン・キャッシュバックをみていきましょう。

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新トクするサポート|48回分割で購入した端末を返却すれば、最大半額相当が支払い不要になる特典

ドコモからソフトバンクへの乗り換えで、新しくスマホを購入する場合は「新トクするサポート」を利用するのがおすすめです。

新トクするサポートは、48回分割で購入した端末をソフトバンクに返却すると、最大で半額相当の端末代金の支払いが不要になる特典です。

たとえば、iPhone 13 Pro Max(128GB)の一括価格は157,680円(税込)ですが、新トクするサポートを使えば、実質78,840円(税込)で購入できます。

高額なスマートフォンを購入するときに大きなメリットがある特典なので、2年ごとに端末を買い替えている人や、端末の下取りに抵抗がない人におすすめです。

オンラインショップ割|ドコモからソフトバンクへの乗り換えで最大43,968円(税込)の値引きで端末購入ができる

ドコモからソフトバンクへ乗り換えるにあたって、忘れてはならないキャンペーンが「オンラインショップ割」です。

ソフトバンクオンラインショップでMNP乗り換えを申し込むと、最大43,968円(税込)の値引きで新品の端末が購入できます。

割引対象のスマートフォンは数多く、2023年に発売されたばかりの「iPhone 15シリーズ」はもちろん、2020年の「iPhone 12シリーズ」も対象に含まれています。

その他、Google Pixel 8 ProやAQUOS R8 proなどのAndroidも割引対象に含まれているので、端末の購入を検討中の人におすすめです。

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下取りプログラム(のりかえ)|端末を下取りに出すと最大58,800円(税込)相当のPayPayポイントが付与される

ドコモからソフトバンクへの乗り換えにあたって、不要な端末が手元に残ってしまうこともあるでしょう。

そうした場合には、ソフトバンクの「下取りプログラム(のりかえ)」を利用するのがおすすめです。

ソフトバンクの下取りプログラムは、下取りに出した端末に応じて、「PayPayポイント」か「購入機種代金の値引き」のどちらか好きな特典を選べます。

還元額で比較するとPayPayポイントを選んだほうがメリットは大きいので、今までにPayPayを使ったことがない人も、これを機に使ってみるのがおすすめです。

以下、ソフトバンクの下取りプログラムにおける還元額の一例をご紹介するので、参考にしてみてください。

下取り機種PayPayポイント付与額購入機種代金の値引き
正常品破損品正常品破損品
iPhone 12 Pro Max58,800円(税込)相当17,640円(税込)相当57,600円(税込)17,280円(税込)
iPhone 12 Pro55,200円(税込)相当16,560円(税込)相当54,000円(税込)16,560円(税込)
iPhone 1244,400円(税込)相当13,320円(税込)相当43,200円(税込)12,960円(税込)
iPhone 12 mini37,200円(税込)相当11,160円(税込)相当36,000円(税込)10,800円(税込)
iPhone 11 Pro Max44,400円(税込)相当13,320円(税込)相当43,200円(税込)12,960円(税込)
iPhone 11 Pro40,800円(税込)相当12,240円(税込)相当39,600円(税込)11,520円(税込)
iPhone 1130,000円(税込)相当9,000円(税込)相当28,800円(税込)8,640円(税込)
iPhone Xs Max30,000円(税込)相当9,000円(税込)相当28,800円(税込)8,640円(税込)
iPhone Xs22,800円(税込)相当6,840円(税込)相当21,600円(税込)6,480円(税込)
iPhone XR19,200円(税込)相当5,760円(税込)相当18,000円(税込)5,040円(税込)
iPhone SE(第2世代)12,000円(税込)相当3,600円(税込)相当10,800円(税込)2,880円(税込)

※執筆時点の情報

ドコモからソフトバンクへの乗り換えでよくある質問

最後に、ドコモからソフトバンクへの乗り換えでよくある質問を見ていきましょう。

具体的に、以下6つの質問に回答していきます。

それぞれ順番に確認していきます。

​​ドコモで購入したスマホは、ソフトバンク乗り換え後もそのまま使える?

ドコモで購入したスマホは、SIMロックを解除していれば、ソフトバンクに乗り換えた後も継続利用が可能です。

なお、ソフトバンクの「USIM動作確認済み機種一覧」の「その他で購入」から、ドコモで購入した機種がソフトバンクに対応しているかを調べられます。

今まで使っていたドコモのスマホをソフトバンクでも利用したい人は、事前に一度チェックしておくことをおすすめします。

ドコモからソフトバンクに乗り換えると違約金がかかる?解約金はいくら?

NTTドコモは、2021年10月1日から全プランにおける解約金と解約留保金を廃止しました。

また、MNP転出手数料3,300円(税込)も無料化しているので、ドコモからソフトバンクへの乗り換えで違約金などが発生することはありません。

ドコモからソフトバンクへの乗り換えは店舗でできる?

ドコモからソフトバンクへの乗り換えは、ソフトバンクショップでも手続きができます。

ソフトバンクショップのスタッフの案内に従って、その場でMNP予約番号を取得して申し込みをすることになります。

事前にMNP予約番号を取得しておけば時間の短縮につながるので、24時間受付のオンラインでMNP予約番号を取得してみてください。

ドコモからソフトバンクに乗り換える際、SIMロック解除が必要?

ドコモで購入したスマホは、事前にSIMロックを解除しておけば、ソフトバンクでもそのまま利用ができます。

ドコモのSIMロック解除は、ドコモショップで受付(有償)しているほか、「ドコモオンライン手続きサイト」から無料で解除可能です。

画面の指示に従って手続きを進めれば、誰でもかんたんにSIMロックの解除ができるので、ぜひオンラインから申請をしてみましょう。

SIMロック解除の詳細については、ドコモ公式サイトの「SIMロック解除」のページをご確認ください。

機種代が残っている場合、ソフトバンクへの乗り換え後に端末代金の支払いが必要?

ドコモの機種代が残っている場合、ソフトバンクへの乗り換え後においても、端末代金を継続して支払う必要があります。

基本的には分割支払いが継続されますが、残債の全額を一括で支払うことも可能です。

なお、ドコモからソフトバンクに乗り換えたことで、ドコモで適用されていた割引特典は廃止されてしまうので気をつけましょう。

ソフトバンクへ乗り換える際、オンラインと店舗のどちらから手続きがおすすめ?

ドコモからソフトバンクへの乗り換えは、店舗よりもオンラインのほうがおすすめです。

ソフトバンクへの乗り換えをオンラインで申し込むと、オンラインショップ割」で最大43,968円(税込)の機種代金値引きが適用されます。

くわえて、事務手数料3,300円(税込)が無料になったり、店舗での待ち時間が必要なくなったりなど、様々なメリットがあります。

スタッフとのサポートを受けたい場合は店舗に行かざるを得ませんが、とくにサポートを必要としない場合には、オンラインで申し込むことをおすすめします。

まとめ:ドコモからソフトバンクへの乗り換えはかんたん!手順と注意点を要チェック!

ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順を紹介しました。

乗り換えでは、必要な持ち物があるため事前準備を忘れないようにしましょう。

なおドコモからソフトバンクに乗り換えると、月々のスマホ代が高くなってしまう場合もあるため注意してください。

※詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)でご確認ください。

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