女優の菅井友香が15日、東京・明治神宮球場にて開催の「東京ヤクルトスワローズ 対 読売ジャイアンツ戦」で6年ぶり2度目のファーストピッチセレモニーを行った。
「カンテレ×FODドラマ」枠第3弾として7月3日より放送中の社会派ミステリードラマ『ロンダリング』で物件や地域、人物のヤバさを『色』で判別できるという特殊能力を持つ不動産会社社員・蒼沢夏凜(あおさわかりん)を演じている菅井は、白とピンクの『ロンダリング』オリジナルユニフォームで登場。


前回はワンバウンド投球と惜しい結果に終わっているが、今回はキュートなユニフォーム姿で見事な投球フォームを披露。ボールはキャッチャー正面に飛び、惜しくも今回もワンバウンドしてしまったが、ボールをリリースする前に笑顔を見せる瞬間もあり詰めかけた野球ファンを魅了した。


菅井は「こうして始球式に6年ぶりに出させて頂いてとっても嬉しいです」と笑顔を見せ、ミニ丈のパンツスタイルのユニフォームも気に入った様子。練習を十分していたことを明かし「絶対にノーバンで(キャッチャーミットに)届けたい」と思って臨んだそうだが、「惜しくも届かずすごく悔しいです」と悔しさを滲ませた。


『ロンダリング』主演のなにわ男子・藤原丈一郎は野球好きとして知られ始球式の経験も豊富。その藤原から、始球式では写真をたくさん撮ってもらえるため、投球モーションに入ったあと左足を上げて構えた状態で一瞬静止しそのときに「笑顔でにこってするんだ」とアドバイスをもらったそう。「アイドルらしいアドバイスを頂きました。6年前の前回はそれを意識できなかったので、今回はそれを意識して、アドバイス通りに頑張ろうと思いました」と声を弾ませた。