29日深夜に放送された『乃木坂工事中』(テレビ東京)で、メンバーの岡本姫奈が地元の風習が原因でマネージャーに怒られたというエピソードを明かした。
今回は「乃木坂46 ケンミンSAY」という企画で、メンバーの出身地にまつわる独自の風習やルールを語っていた。愛知県出身の岡本は、地元の風習として「お店が新しく開店するときの“祝い花”をみんなで取りに行くんですよ。(好きなだけ)持ち帰っていいんですよ」と披露。しかも、祝い事が終わってからではなく、祝い花が設置された瞬間から取りに行ってもいい風習だという。
MCのバナナマン・設楽統が「いやいや、花の意味!」とツッコむと、岡本は「(花が)早く無くなったり、全部無くなったら(お店が)繁盛するよ」という言い習わしがあると明かした。
この風習が「全国共通」だと思っていた岡本は、乃木坂46のライブで「(祝い花が)いっぱい出ているじゃないですか。私のおばあちゃんとか『ほら行くよ』とか言ってて(笑) 私も取っていいと思ってて」と明かした。「どれ取ろうかな~」と物色していたら、マネージャーに怒られたという。
しかし、設楽が「愛知の人全般?」と聞くと、隣にいた愛知出身の遠藤さくらは「私は知らなかったですね。初耳でした」とコメント。設楽から「岡本家だけじゃない?」やテロップで「万引き家族?」などのツッコミが入ると、岡本は焦りながら「いやいやいや違います」と否定。設楽が「花泥棒なんじゃない?」と続けてコメントすると、スタジオは笑いに包まれた。
※乃木坂配信中『# 520「乃木坂46 ケンミンSAY 後編」2025.06.29 OA』