清野菜名「泣きそうです」!映画『耳をすませば』2年間の撮影を振り返る特別映像公開 | RBB TODAY
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清野菜名「泣きそうです」!映画『耳をすませば』2年間の撮影を振り返る特別映像公開

エンタメ 映画・ドラマ
(c)柊あおい/集英社 (c)2022『耳をすませば』製作委員会
  • (c)柊あおい/集英社 (c)2022『耳をすませば』製作委員会
  • (c)柊あおい/集英社 (c)2022『耳をすませば』製作委員会
  • (c)柊あおい/集英社 (c)2022『耳をすませば』製作委員会

 スタジオジブリのアニメ映画として知られる『耳をすませば』の実写映画が10月14日に公開される。このほど、新たな特別映像とメイキング写真が公開となった。



 同作は、読書好きな中学生の女の子・月島雫と、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司のラブストーリー。アニメ映画でおなじみの中学生時代の物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後も描かれる。10年後の雫を清野菜名、聖司を松坂桃李がW主演で演じ、中学生時代の2人は安原琉那と中川翼が担当する。

 今回解禁となったのは、清野がクランクアップ直後に作品への思いを語ったコメントを中心に構成された特別映像。コロナ禍による度重なる撮影中止を受けながら、2年の歳月をかけてクランクアップした同作。自身の撮影を終え、カメラに向かって清野は「泣きそうです。コロナが流行ってしまって、不安のなか、いろいろ皆で考えながら撮影をどう進めていくかとか、いろいろ大変だったなと思って。とても可愛らしく甘酸っぱい映画になったと思います。沢山の人に絶対に観て欲しいです」と涙をにじませながら熱い思いを語っている。他にも大人になった聖司を演じる松坂が平川監督の指示を受けながら真剣な眼差しでチェロに向き合う様子をはじめ、清野とともに早朝の高台で撮影を行う風景が収められている。また、中学時代の雫と聖司が同じ高台の上で約束を交わすシーンや、年を重ねても変わらず深い友情で繋がっている夕子(内田理央)や杉村(山田裕貴)との舞台裏も確認することができる。

 また、松坂が満面の笑みで花束を抱える様子や、清野が気持ちよさそうに両手を広げている様子を撮影したメイキング写真2枚も公開となった。
《松尾》
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