【PICK UP】
2020年、KBS演技大賞ほか計18冠を獲得した韓国ドラマ『一度行ってきました』が、2022年2月4日よりDVD発売＆レンタル開始となる。
同作は『愛の不時着』『梨泰院クラス』などの人気作を抑えて、2020年視聴率No.1を記録（※韓国視聴率集計会社AGBニールセンより）。その年のKBS演技大賞では、時に厳しく、時に優しく家族を支える父親役を演じたチョン・ホジンが大賞を受賞した。他にも、最優秀賞と優秀賞には主演のイ・ミンジョンとイ・サンヨプが、多くの視聴者に愛されたカップル、イ・チョヒ＆イ・サンイがカップル賞を受賞するなど、計18冠に輝いた。
ヒロインには、『ずる賢いバツイチの恋』『帰ってきて ダーリン！』などで“ラブコメクイーン”と謳われる人気女優イ・ミンジョン。作中では、頭脳明晰ながらも、歯に衣着せぬ物言いで一匹狼的な存在のヒロイン、ナヒを演じている。ナヒの夫、ギュジンを演じるのは、日本で一大ブームとなった『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』（フジテレビ系）の韓国リメイク版『平日午後3時の恋人たち』で注目を集めたイ・サンヨプ。勢いで離婚に同意してしまったものの、その後もナヒを一途に思い続ける。
主役のナヒ（イ・ミンジョン）、ギュジン（イ・サンヨプ）カップルだけでなく、それぞれの兄弟姉妹の胸キュンラブストリーからも目が離せない同作。長女のガヒ（オ・ユナ）とロマンスを繰り広げるのは、キ・ドフン。ソン家のチキン店でアルバイトとして働くヒョシン（キ・ドフン）は、息子と共に実家に戻ってきたガヒに、密かに思いを寄せるようになる。また、同作で“親戚カップル”として視聴者から愛されたのが、ナヒの妹で末っ子のダヒとギュジンの弟ジェソク。姉ナヒと兄ギュジンが離婚してしまい、なかなか一歩を踏み出せなかったり、家族にバレないようにビクビクしながら愛を育む姿が共感を集めた。
なお、同作の脚本を手掛けたのは、『ナイショの恋していいですか!?』『ああ、私の幽霊さま』『恋のゴールドメダル～僕が恋したキム・ボクジュ～』など、数々のヒットドラマを生み出してきたヤン・ヒスン。
