国分太一、嵐の活動休止に胸中明かす「複雑な気持ち」 | RBB TODAY
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国分太一、嵐の活動休止に胸中明かす「複雑な気持ち」

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 TOKIOの国分太一が28日、『ビビット』(TBS)で2020年いっぱいでの活動休止を発表した嵐にコメントした。


 嵐は27日、グループのファンサイトで2020年12月31日で活動を休止することを発表。番組によると同日には緊急会見が開かれ2021年以降はリーダーの大野が「自由な生活がしてみたい」という思いから芸能活動を休止し、他4人はソロで活動することが伝えられたという。

 番組冒頭でコメントを求められた国分は「複雑」と自身の思いを表現。続けて「驚くというよりかは、活動休止を決めた嵐なんだっていうような部分と、立ち止まりたいという大野の気持ち、4人のなんとかならないかという気持ち、すべて分かるような気がして、複雑な気持ちになった」と言い「すごく驚いたというわけではなかった」とコメント。

 番組では緊急会見の模様をまとめたVTRも紹介され、時折、笑いも交えながら明るく語る彼らの姿に国分は「今の会見を振り返っても大野が言ってました。『2020年まで、決まった時に意見もまとまって気持ちもまとまってメンバーが最後まで笑っていこう』というようなことをみんなで話したという、会見でこの笑顔が出たということは笑顔でこれから先も走っていこうというような思いがあったんじゃないかなと先輩として感じました」と先輩として会見を見ての感想を明かし、「10代の頃から知っている後輩です。まぁ、大人になったなぁというような感想、10代の頃からの夢を追いかけてきたメンバーだからこそ大人になって複雑な感情になる気持ちというのは同じグループを持っている先輩としても気持ちはわかりました」と5人の決断に理解を示した。

 また、活動休止の報告を知った時期について聞かれると国分は「当日」と回答。発表の4時間前ごろにメンバーの二宮和也から連絡があり、その時、プライベートで農作業をしていたという国分はおそらく食事の誘いだろうと思い「今忙しいからかけ直す」と電話を切り作業を再開。その後、作業が終わり電話をかけ直したところで活動休止が明かされたのだという。二宮からは「情報番組をやっている先輩として迷惑をかけることもあると思いますけどよろしくお願いします」と報告を受けたと言い、「『あ! そうなの!?』という驚きというよりかは複雑ですね。自分もグループを持ってるからだとは思うんですけど不思議な感覚です」と語った。

 さらに、グループ活動休止の予感は全く感じていなかったと話す国分。「毎年TOKIOと嵐が一緒に番組をするところがあるんですけど、年末必ず会うんですよ。それこそ(大野がメンバーに初めて相談した)2017年も会ってました。会ってましたけど全く気付きませんでした。まあ、それがプロなんでしょうね」とコメント。

 2021年から当面芸能活動を休止する大野については「自由な生活がしたい、と。ニュアンスは違っても僕らジャニーズ事務所のメンバーの中では思ってる人いるんじゃないかなと思います」と言い「ただ、そういった勇気がなかったりとか、もっとプロフェッショナルとして追求したいという思いが優ってここまでこれてるメンバーとかもいると思うので、ただ大野の場合は一度違う景色も見てみたい。嵐としては成長したけれども、1人の男としてはどうだろうとか、そういう疑問もたくさん湧いてきたんじゃないかなと」と大野の思いを慮った。また、「僕らの仕事ってアウトプットが多い分だけ、自分ってどんな人間なんだろうっていうことに気付かされることがあると思うし、立ち止まってインプットすることも悪いことじゃないと思う」と大野の思いに理解を示し、「かつて彦摩呂さんもアイドルでした。体型が変わっても違う仕事があると思うんですよ」と大野の芸能界での新たな可能性?についても言及していた。
《松尾》
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