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【デジージョ レポート】ウェアラブル血圧計やリング型活動量計、CESで見つけた健康管理デバイスたち

IT・デジタル スマートフォン
血圧計がこんなに小さくなりました
  • 血圧計がこんなに小さくなりました
  • 血圧測定値の精度を上げるためには、心臓に近い場所に構える必要があるので、測定時は胸に手を当てます
  • 1つのデバイスで5つのバイタルデータを測定。結果はアプリですぐ確認できます
  • 健康管理がしやすくなりそうです
  • 【デジージョ レポート】ウェアラブル血圧計やリング型活動量計、CESで見つけた健康管理デバイスたち
  • ふだんは活動量計としても使えます
  • スマートフォンでコントロールできる低周波治療器
  • いろんな部位に使えます
■オムロンヘルスケア 「Omron Avail(PM601)」

スマートフォンでコントロールできる低周波治療器
スマートフォンでコントロールできる低周波治療器


 同じオムロンヘルスケアでもすでに発売中なのが、iOSやAndroidデバイスでコントロールできる低周波治療器 「Omron Avail(PM601)」です。日本でよく見る低周波治療器よりはだいぶ大きめですが、5つの予め設定された体の痛みモードと、5つのマッサージモード、20段階の強度をコントロールできるとのことで、バッテリーの持続時間は約8時間程度だそうです。

 CES2018の会期中に発売開始されており、セット価格は199ドル。交換バッドはSサイズが13ドル、Lサイズが15ドルとのこと。

 2つセットで同時に使えるそうですし、なによりコードレスでスマートフォンコントロールは今一番欲しいタイプ! まさにヘトヘトだったCES会期中に使いたいと思った1品です。

いろんな部位に使えます
いろんな部位に使えます


■ no new folk studio「ORPHE TRACK」

 一目見て、とりあえず履いてみたいと思ったのが光るスマートシューズ「ORPHE」をベースに作られた、世界初のスマートフットウェアのプラットフォーム「ORPHE TRACK」。

ORPHE TRACK

 超低消費電力で靴の中でAIが動くというのが大きな特徴。靴の中にコアと呼ばれるAIやセンサー入りのデバイスを入れることで、いろんなシューズメーカーと提携でき、すべての靴がIoTシューズになるというもの。

 LEDを内蔵しており、歩くと光るのはもとより、歩き、歩幅、傾き、足の動きがリアルタイムかつ精密にセンシングできるそうです。結果、ランニングフォームのコーチングや健康状態のアドバイスなどあできるようになるといいます。スポーツからヘルスケアまで幅広い活用が期待できそうです。

COREが入ったシューズはみなIoT化されるそうです
COREが入ったシューズはみなIoT化されるそうです

《すずまり》
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