松本人志、上原多香子の不倫疑惑報道についてフジテレビに苦言 | RBB TODAY
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松本人志、上原多香子の不倫疑惑報道についてフジテレビに苦言

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ダウンタウン・松本人志【写真:鶴見菜美子】
  • ダウンタウン・松本人志【写真:鶴見菜美子】
 20日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で、コメンテーターとして出演している松本人志の「しゃべっても。謎の事情でカットされ......」というTwitterでの発言について特集。松本がテレビ局に対して苦言を呈する場面があった。

 つぶやきの発端となったのは、先週放送の『ワイドナショー』にて、元SPEED・上原多香子の不倫疑惑について議論するも、テレビ局側からの判断でオンエアではカットされたこと。

 当初、番組サイドから上原の一件は取り扱わないようにと伝えられたが、松本は「俺、そういうの嫌やから触れようやと。触れないの恥ずかしいで」と世間の関心の高さからも、きちんと問題として取り上げるべきであると反論、収録にこぎつけたと言うが、収録では、当たり障りのない言葉にとどめたのだという。しかし結果として、この一件についてフジテレビでは扱わない、との局側の理由で放送はカット。ところが、その数日後に同系列の『とくダネ!』で特集したために、これに松本が怒りを覚えたという。

 この一連の出来事に松本は「僕はこの番組はそうじゃないようにいきたいし、ファンの人はそういうことから逃げない『ワイドナショー』やと思って欲しいし、そうしてきたと思う」「そこは貫かないと、絶対損だしこの番組にとっても良くない。フジテレビにとっても良くない」と番組のポリシーに反すると厳しく批判。「こういうの本当にやめてもらいたい」と苦言を呈した。

 また、芸能レポーターの井上公造が出演していたという事もあり、スタジオメンバーからは、報道の仕方について集中砲火で質問を浴びることに。事務所側からの圧力がかかることは無いのかという質問に対し井上は「番組側にいってる可能性はあると思います。ただ、ほとんどのケースで言うと、圧力ではなくて自主規制だと思います」とテレビ界の内情を口にしていた。
《築島 渉》
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